2019年07月02日

麺匠 たか松・KAWARAMACHI@京都市中京区河原町通蛸薬師下る奈良屋町

おすすめ度:★★★(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

ラーメン店「麺匠 たか松 KAWARAMACHI」です。「麺匠 たか松」さんは、本店と四条店に訪問したことがあるのですが、こちらの店舗は初めてです。比較的新しいお店のようです。

お店は、河原町通と蛸薬師が交差するところにあります。青い看板が分かりやすく目印になります。街中のため店舗駐車場は存在しません。

店内は入ってすぐのところに食券機があります。店外にメニューが表示されていたので、そちらで確認後に入った方が迷わないで済むかもしれません。清潔感のある店内で、カウンター席が多めで、奥の方にテーブル席が数個並んでいました。お店の方の接客も丁寧で好印象です。

メニューは、つけ麺(鶏魚介)、煮干し香るらぁ麺、塩らぁ麺 極みの3種で、塩らぁ麺はこちらの店舗オリジナルメニューのようです。それぞれサイズやトッピングで値段が変わるようになっています。他に、ご飯ものなどサイドメニューがいくつかあります。

この日は、店舗オリジナルメニューの塩らぁ麺 極み(並)780円+チャーシュー盛り230円を注文しました。

しばらくすると登場するラーメン、トッピングは別皿で提供されます。

濁った色合いの塩スープに、鶏の胸肉、もも肉の二種類、穂先メンマ、煮玉子、カイワレ、白髪ネギ、柚子などがトッピングされています。追加トッピングのチャーシュー盛りは、鶏の胸肉と豚肉となっていました。

スープをいただくと、飲んだ瞬間に分かる貝の強い風味。ベースは鶏だと思うのですが、そのコクもあり、まろやかな味わい。塩加減も強すぎずバランスが良く、貝の旨味を前面に出した高レベルのスープだと思います。また柚子の風味が爽やかな味わいを加えてくれます。

麺は、低加水の中細ストレート麺を使用されています。しっとりとしながらも芯のあるような食感で、とても噛み心地の良い麺です。

トッピングのうち、豚肉はとてもスタンダードな豚肉という感じで、赤身部分が中心で食べやすいものです。もも肉の鶏肉が胡椒で味付けられスパイシーかつ、脂分も多めでジューシー、一方の胸肉はとてもあっさりとした味わいでスープとの馴染みも良いものでした。

こちらの店舗オリジナルの塩らぁ麺ですが、貝の旨味を前面に出した味わいで、とてもマイルドなスープが好印象でした。具とのバランスも良かったです。これまで味わった他のメニューも満足度が高かったので、また機会を見て再訪してみたいと思います。

↓塩らぁ麺 極み(並)
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↓別皿チャーシュー盛り
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↓チャーシュー、鶏肉
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↓麺とスープ
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posted by たぬき at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都
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