ダスキン系列のトンカツ料理店「かつアンドかつ」の精華町店です。ちょくちょくリピートしているお店です。この日は、土曜日のお昼時に訪れました。待ち客がおられず、すぐに着席できましたが、ほぼ満席の店内でした。
お店は、複合商業施設のビエラタウンけいはんなの中にあります。独立した建屋のレストランとして営業されています。駐車場は完備されています。
店内は入ってすぐのところが待合スペース。お子様用に絵本なども置いてあるので、家族連れには使いやすいです。また食事スペースは、広々としていてテーブル席が並びます。落ち着いた雰囲気で清潔感があります。お店の方の接客も丁寧なものです。
メニューは、カツ料理が中心で、月〜土はお得なランチメニューがある他、季節限定品などがあります。この日は夏メニューとして、九条ネギトッピングと、石臼挽き蕎麦を組み合わせたものや、季節の野菜ミルフィーユかつ膳などがあったほか、複数のカツの食べ比べセットなどがありました。
この日は食べ比べセットの中から、ロースかつ食べ比べ膳1590円を注文。優待はがき持参でしたので、1割引きで、さらにドリンク無料だったので、ドライゼロをお願いしました。
最初にキャベツ用のドレッシング2種(和風、ごま)と、かつソース用のゴマが鉢に入れられて提供されるので、擦って待ちます。
登場した食べ比べかつ膳。カツは写真左が熟成ポークのロース、右が瀬戸内六穀豚のロースです。ごはん、漬物、みそ汁、キャベツはお替り自由。それとトンカツ用に、刻みわさび、石垣塩、レモンが添えられます。
2種のカツですが、熟成の方が赤身肉多めでやや薄切りですが、あっさりながらも旨味ある一品。瀬戸内六穀豚は、脂身が多めでとてもジューシー、厚切りなこともあり、食べ応え抜群です。どちらも揚げられた衣のサクサク感が良くて、満足度は高いです。
こちらのソースは甘口、辛口があるのですが、個人的には辛口が好み。コクがあって辛口というほど辛いわけでもなく、擦ったゴマの風味も楽しめてよいものです。またわさび、レモンは爽やかな味わいでいただくことができますし、シンプルな塩でのトンカツも意外と良いなと思いました。
またキャベツはいつもながらに切り方も美しく、シャキシャキ食感が楽しいもので、ついついお替りしてしまいます。
こちらのお店は、常に良いレベルのかつ料理をいただくことができますし、入りやすく接客も丁寧で老若男女、どなたにも使いやすい店舗だと思います。また再訪することになると思います。
↓ロースかつ食べ比べ膳
↓カツのアップ(左:熟成ポークのロース、右:瀬戸内六穀豚のロース)
↓ドライゼロ
2019年09月19日
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