お店は、163号線沿いの精華町柘榴。京都と奈良の境、ぎりぎり京都府の場所にあります。スシローの郊外店らしい見た目で、お店の駐車場も完備されています。
店内は入ってすぐのところが待合スペースです。カウンター席、テーブル席が多くあり、かなりのお客さんが入れそうです。お店の方の接客も丁寧なものでした。
この日は以下のものを注文。
〇魚介豚骨つけ麺
見るからに濃厚そうなつけ汁と、トッピングは海老ワンタン、煮玉子、ネギ、海苔となっています。
つけ汁がかなり濃厚な豚骨、それと魚介も強力に効いています。濃すぎるかなと思える濃厚さでこってりが好みの方に受けそうです。麺はラーメンと同じものを使われていると思われますが、全粒粉入りの中太の平打ち面でコシも良く食べやすいものです。
海老ワンタンも2つあり、煮玉子もしっかり味が入っているので、全体的に満足度も高い一品だと思います。
〇青物3種盛り、丸ごとイカ寿司、サーモン3貫盛り、黒みる貝、大切りまぐろの昆布巻き
すべて期間限定品。青物3種は〆真さば、〆いわし、生さんま、サーモン3貫はサーモン、ジャンボとろ、焼とろです。それぞれ脂の乗りが良いのですが最も良かったのは、いわしでした。大切りまぐろの昆布巻きは、大きなネタの満足度と昆布の味のバランスが良かったです。
丸ごとイカ寿司は見たまんまの以下にシャリが詰められたもので、食べ応えがありました。黒みる貝もコリコリ食感が心地よいものでした。
〇いか3貫盛り
いか・たれ漬け真いか、炙りむらさきいか。若干臭みを感じましたが、炙りやたれ漬けの味、食感の変化が楽しめてよい一品でした。
〇天ぷら盛合せ
350円くらいだったと思います。内容は、海老3つ、貝柱2つ、紫蘇、南瓜の天ぷらで予想以上に豪華な印象。揚げたて感も良く、お酒とともにいただきたいなと思えるものでした。
今回いただいた濃厚つけ麺は、想像できる味でしたが素直に満足できる一品だったと思います。寿司も目新しいものが多いので、またの機会を見て訪れたいと思います。
↓魚介豚骨つけ麺
↓青物3種盛り、丸ごとイカ寿司、サーモン3貫盛り、黒みる貝、大切りまぐろの昆布巻き
↓いか3貫盛り
↓天ぷら盛合せ