2020年09月11日

第一旭・大井店@京都府亀岡市大井町並河熊田

おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

第一旭の大井店です。こちらはもとは第一旭・大井店から、一時期「DA KAMEOKA」という店名にされておられました。DA=第一旭です。なぜDAだったのかは不明ですが、最近、また第一旭に戻り、店舗を少し離れた位置で再開されていると情報を聞いたので、一度行きたいなと思っていました。

この日は、土曜日の15時台に訪問。お店の前には、コロナの影響で時短営業されていると書かれていました。微妙な時間帯なので客は私一人でした。

お店は、9号線沿い、並河駅の近くにあります。お店は黄色い色合いの建屋で、ラーメンとか第一旭と書かれたものが、道路わきにある看板くらいで、意外と見落としそうかなと思いました。お店の前に駐車場は完備されています。

店内は、新しい店舗かなと思いきや、少し年季が入っているように思えました。以前は何かの飲食店だったのかな?カウンター席、テーブル席、座敷があり、多くの人数が入れそうです。店長さんと、若い男女のスタッフで切り盛りされており、男性スタッフは、本当に不愛想で・・・ちょっとイマイチな接客かなと思いました。

メニューは、DAの頃から基本的に変わっておらず、第一旭のFC店の構成です。基本の醤油系のスペシャル、厚切りチャーシュー入りのデラックス、味付きばら肉入りのターロー、味噌、鉄人(豚骨系)などなど。一品やラーメンと単品を組み合わせたセットも存在しました。

この日は、チャーシューメン780円を注文。

しばらくすると登場するラーメン、濃い色合いの醤油スープにネギ一杯、チャーシュー、メンマがトッピングされています。DAの頃は花びらチャーシューのようなものだったので、ちょっと意外でした。

スープをいただくと、醤油の強さが前面に出ていて、甘辛いくらいの味わいです。やや動物系の臭みもあり癖のあるスープかなと思います。隠し味に味噌でも使われてそうな味わいで、独特の濃厚さがあります。

麺は、第一旭では珍しく多加水のややカールしたような麺を使用されています。宝産業さんの麺のようでしたが、コシが強くコリコリした食感が楽しいものでした。

チャーシューは、ゆで豚タイプで、やや厚切りのもの。薄味で豚本来の旨味、それとジューシーさが楽しめます。ただ量が意外と少なくて・・本当にチャーシューメン?と残念に思えるものでした。

DAから第一旭に戻った大井店さん。今回は少し残念な味に思えましたが、また機会を見て他のメニューも試してみたいなと思います。

↓チャーシューメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都
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