京都センチュリーホテルのレストラン「オールデイダイニング ラジョウ」さんです。この日は、土曜日の11時30分に予約して訪れました。感染症対策もあり、30分後とに人数制限しての予約制となっていますので、店内は比較的すいていました。
またビュッフェスタイルのお店ですが、感染症対策として、サービススペースの一方通行やソーシャルディスタンスの確保、毎回のビニール手袋着用など工夫をされていました。
店内は開放的な空間で広々としていてテーブル席が並んでいます。ゆとりのある大きな座席となっています。ホテルだけに従業員さんの接客もとても丁寧なものでした。
この日は、レストラン再開記念第二弾として、肉料理中心のビュッフェ「Autumn Meat Collection」を開催されていました。
ライブキッチンで提供されるのがローストビーフ、パエリア、鶏むね肉のオーロラソースの三種。ローストビーフは厚切りで、個性的な黒胡椒を使ったソースでいただくもので、満足度が高くついつい何度も取ることに。パエリアは、魚介たっぷりに爽やかな柑橘系の味も合わさり味わいが深いものでした。
そして、肉料理が本当にたくさん。記憶に残っているものだけで、牛肉ステーキ、スペアリブのBBQ、肉寿司、角煮(八角煮込み)、鶏むね肉のソテー、一口ポークの串カツ風、ポークのハニーマスタード、ミニバーガーなどなど。
牛肉のステーキは厚切りで、ややレアな味わい。ソースや数種類の塩でいただくことができ、個人的には塩の方が良かったと思います。スペアリブは肉厚で、食感も良く脂もしっかりしていてジューシーなもの。一番満腹度が高い肉料理だったと思います。一口サイズのミニバーガーもハンバーグがジューシーで食べ応えがありました。
他にも濃厚なバターライスと組み合わせたハッシュドビーフ、あっさりながら食べやすかったポテトとさんまのぶれっせ、新鮮なスズキのカルパッチョなど、どれも目移りするメニューばかりだったと思います。
雰囲気も落ち着いており、がっつりと肉料理、しかも上品な味付けでいただける、こちらのレストランは、なかなか良かったと思います。また機会があれば利用したいと思います。
↓2020Autumn Meat Collection
2020年11月22日
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