お店は、木津川市の新興住宅エリア「州見台」の中央通り、東向のレーン沿いにあります。くら寿司の郊外型店舗の基本的な外観で、お店の周りに駐車場も完備されています。
店内は、入ってすぐのところが待合スペース。カウンター席とテーブル席が多くあります。お店の方の接客もトレーンングされた丁寧なものでした。
この日は以下のものをいただきました。
〇あさりだしらーめん(三つ葉有)
期間限定のラーメン。三つ葉の有無は選択可能でした。澄んだ色合いの醤油スープにあさりたっぷり、チャーシュー、なると、三つ葉がトッピングされています。
和風な印象もある魚介、あさりの風味の効いた醤油スープは、コクあり、そして後味はすっきりとしています。落ち着いた味わいで寿司とよく合うと思います。
麺は、平打ちの中太麺を使用されていて、コシもしっかり、噛み心地の楽しい麺です。また具のあさりがたっぷりなのと、しっかりと醤油ダレの味の入ったバラ肉のチャーシューが意外と本格的なのもうれしいところ。なかなか完成度の高いラーメンだと思います。
〇ビントロ黄身醤油漬け、絆真鯛塩〆炙り、黒毛和牛すき焼き風、うな丼にぎり
くら寿司の絆シリーズはコロナ禍で販路減少に悩む業者から仕入れたもの。今回の真鯛は塩でしっかりと〆られ炙られた一品でさっぱりとしながら濃い目の味わいを楽しめます。脂もそこそこ感じることができます。
黒毛和牛すき焼風はその名の通り、甘辛いすき焼き風で個性的な味わい。うな丼にぎりは大きめの鰻の身は柔らかく、濃厚なたれの味わいと合わさり満足度の高いものでした。
〇レモンぶり、活〆穴子、あじ天寿司
全て一貫もの。レモンぶりは、ぷりっとした食感、脂の乗りもよく満足度が高かったです。穴子も身が大きく、さらに柔らかさも素晴らしく、今回いただいた鰻と比較しても甲乙つけがたい一品でした。
くら寿司さんは、いろいろと期間限定品やサイドメニューも充実しているのでついついリピートしてしまいます。また機会があれば再訪したいと思います。
↓あさりだしらーめん(三つ葉有)
↓ビントロ黄身醤油漬け、絆真鯛塩〆炙り、黒毛和牛すき焼き風、うな丼にぎり
↓レモンぶり、活〆穴子、あじ天寿司