2021年04月06日

ラー麺 陽はまた昇る・精華台店@京都府相楽郡精華町精華台

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

精華町のショッピングセンター「アピタタウンけいはんな」の中に新しくオープンした「ラー麺 陽はまた昇る」さんです。アピタタウンはコア店舗がアピタからメガドンキとなり大きな改装が行われましたが、1か月ほど遅れて、こちらのお店はオープンしました。

お店は、1Fフードコート、もともとスガキヤが入っていた位置でされています。こちらのフードコートは、それほど広くなく、座席数も多くはありません。この日は平日の11時ごろ訪れたため、席は空いていました。

調理は男性職人さん2人が担当され、女性スタッフが接客をされています。フードコートとしては普通な感じの接客です。

ラーメンメニューは、京都鶏白湯ラーメン、京都鶏白ラーメン(塩)、中華そば、煮干しラーメン、まぜそばがあり、トッピングで値段が変わります。単品は唐揚げ、餃子、炒飯くらいで、それらとラーメンを組み合わせたセットも存在します。

この日は、特製京都鶏白湯ラーメン970円を注文。デフォルトのラーメンにチャーシュー、煮玉子をトッピングしたもののようです。注文するとベルを渡されますので、しばらく待つとベルで呼ばれ、取りに行きます。

ラーメンは白い今風のしゃれた感じの器に入れられてます。茶濁した鶏白湯スープにチャーシューたっぷり、煮玉子、海苔、太めのメンマ、ネギがトッピングされています。

スープをいただくと、濃厚でまったりとした鶏スープで、予想以上に醤油が強めに効いています。ものすごく濃厚という感じではないのですが、鶏特有のゼラチン質の粘性のあるスープで後味もまろやかです。醤油が強めなので、よくある鶏白湯と比べると迫力があるなという印象です。

麺は、低加水の細麺ストレートを使用されています。濃い目のスープとの絡みはよく、しっとりとした食感も心地よいものです。

チャーシューは、薄切りのレアぎみのものがたっぷりと入っています。ふちの部分が胡椒で味付けされていて、スープに負けない強い味わいです。煮玉子も黄身がとろける印象で良かったです。

予想外だったのは極太のメンマ、何本入っていたかな?と思うほど多めに入っていて、そのしっかりとした歯ごたえが印象に残りました。

初めていただいた、こちらのラーメン。フードコートにしては、とても良い味わいでした。いくつかメニューもあるので、またショッピングついでに使ってみたいなと思います。

↓特製京都鶏白湯ラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都
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