こちらはビュッフェスタイルのお店ですが、一部は一方通行になっていたり、毎回取りに行くたびにビニール手袋交換制となっており、感染症に対して工夫されています。
店内は天井が高く広々としています。テーブル席が多く並んでいて、各テーブルは対面にならないようパーティションで仕切られています。従業員の方の接客も丁寧なものです。
この日は「Meat Festival Chapter II」と題して、アジア・アメリカにスポットを当てたエスニックアレンジされた料理、肉料理系を中心に展開されていました。
この日のライブキッチンは「じっくり焼いたポルケッタ」でした。こちらは、かなり肉厚なローストポークをハーブ、ローズマリーなどを使用したソースで味付けされています。こちらストレートにジューシーで脂分たっぷりのポークの旨味が動く迫力があります。肉厚なので食べ応え抜群、ついつい二度取りに行きました。
その他、肉料理系は、鶏モモ肉のソテー白ネギソース、スパイシースペアリブ、ビーフステーキベイクドビーズン添え、ピッ ガイ ヤット サイ(鶏手羽先の詰め物)、焼きネギを添えた仔牛のライスサラダツナソース、羊のラグーフリッジ、豚バラとカンネリーニのリゾットなど。魚介系は、白身魚と貝類のワイン蒸し、サーモンのエスニックフィルム焼き、冷たい魚介のヤムウンセンなど豊富にありました。
個人的に好みだったのは、ピッ ガイ ヤット サイで、詰め物のエスニックな味わいが良く、また手羽先の肉質もプリプリしていて、食べ応えも味もバランスがとても良いものでした。またビーフステーキはストレートに肉の旨味を堪能することが出来ます。
それと、今回はMeat Festivalでしたが、白身魚のワイン蒸しも、その身の柔らかさがとても優しい感じで、味わいも口当たりの良いあっさり感が強く、素晴らしかったと思います。
またサラダ類も目移りするようなメニューが豊富で楽しむことが出来ました。
こちらは雰囲気も落ち着いていて、味も上品。さらに肉料理も豊富にあるので、がっつりいただくのにも良く、いろいろな方に使い勝手が良いように思います。また機会があれば再利用したいと思います。
↓2021 Meat Festival Chapter II