滋賀県の農業公園の「ブルーメの丘」にある農村レストラン「旬菜バイキング」さんです。この日は開店直後11時頃に訪れました。開店より少し早く団体の観光客さんが先に通されましたが、店内は広く、スムーズに着席することが出来ました。
店内は木目調でテーブル席が多く並んでいます。お店の方の接客は庶民的で素朴な印象でした。
メニューは大人2200円、小学生以上1200円、未就学児(3歳以上)700円となっています。時間は60分制なので少し短いかなと思います。いわゆるビュッフェ形式でドリンクバーも付いてきます。
料理は地元滋賀県の食材や、ドイツ料理を中心としたものです。ごはん、パン、デザート類もあります。
中でもソーセージ、天ぷら、チキンのミートローフはライブキッチン形式でその場で調理してくださいます。この日、天ぷらはとうもろこしとアスパラガスの天ぷらでした。
料理の中では、やはりソーセージが素晴らしく美味しい。ライブキッチンで出される本格的なソーセージが焼き立てで脂も乗っていて、何本でもお替りできてしまいそうです。自家製ソーセージも置かれていましたが、そちらは肉がみっちり詰まったもので、香りや脂の感じは劣る感じがしました。
とうもろこしとアスパラの天ぷらは、とうもろこしの甘みが活きていてサクッとした食感も良かったです。チキンのミートローフは、柔らかく味もしっかりしていて食べ応えがありました。
その他、滋賀県のものは、赤蒟蒻、丁子麩の辛子酢みそ和えなどが個性的でした。また豚ロースのマリネも脂がたっぷりなのに、味付けはさっぱりしていて良かったと思います。
全体的に、いろいろな食材を楽しくいただくことが出来て良かったと思います。少し時間が短いのがネックにも思いましたが、ドイツ料理や滋賀県の食材を楽しむことが出来る良いビュッフェだったと思います。
↓ビュッフェ料理
2023年07月23日
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