2023年10月10日

麺匠たか松・京都駅ビル拉麺小路店@京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

おすすめ度:★★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!

「麺匠たか松」の京都駅ビル拉麺小路店です。たか松さんは他の店舗はいくつか訪問したことがあるのですが、こちらは初めてです。この日は、日曜日のお昼時。20人近く並んでおられましたが、回転も良く20分前後で着席できました。

京都拉麺小路の他の店舗同様に、店の前の食券機で最初に購入するシステムとなっています。行列に並んでいるうちに店員さんが、あらかじめメニューを確認くださるので、着席後の料理の提供もスムーズです。

メニューは、つけ麺(鶏魚介)、煮干し香るらぁ麺、期間限定の冷製鴨だしらぁ麺、辛い冷製鴨だしらぁ麺がメイン。これらにトッピングや麺の量で値段が変わるようになっています。ごはんもの、丼ものなども存在します。

この日は、煮干し香るらぁ麺は食べたことがあるので、はじめて、つけ麺(鶏魚介)、並盛950円、それとトッピングの具材全部盛り+300円を注文。

それほど時間がかからず、つけ麺、別皿のトッピングが提供されます。麺にはすだち、メンマ、刻みタマネギが添えられています。つけ汁は濃厚そうな茶濁した色合い。ネギ、細切れのチャーシューが浮いています。追加トッピングは、チャーシュー1枚、鶏むね肉3枚、味玉、白髪ネギ、メンマです。

麺は全粒粉を練りこんだ蕎麦のような色合いのもの。表面がツルっとしていて、ここちよいコシが特徴です。つけ汁は、濃厚な鶏魚介で酸味が強めのもの。鶏の旨味がしっかり出ていて、麺を絡めると、その旨味をしっかりと口に運んでくれます。

普段、つけ麺を食べないので、素直におすすめの召し上がり方に従っていただきます。途中で玉ねぎを投入すると、玉ねぎの旨味、食感が加わります。そして麺にすだちをかけると爽やかな味わいに。また黒七味をかけて味変も楽しみます。この麺の味変は、どちらも無い方が好みだったかな。

また細切れのチャーシューは柔らかく脂身もありなかなかのもの。追加のチャーシューは大判で豚本来の味を楽しむことが出来ました。鶏むね肉はあっさりとしていて、柔らかな食感。濃い目のつけ汁とも相性が良かったです。

最後はスープ割りにして、味わいます。少し和風な仕上がりとなり、こちらも楽しかったです。

普段つけ麺をいただくことがないので、麺自体がとても食感が楽しく、味も落ち着いていて、とても良かったと思います。駅ビルの拉麺小路にあるお店の中でもレベルが高かったなという印象です。また混雑していない時間帯に来る機会があれば利用してみたいです。

↓つけ麺(鶏魚介)並盛+具材全部盛り
231010-1.JPG

↓麺
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↓具材全部盛り
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posted by たぬき at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都
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