ステーキ・ハンバーグのレストラン「ブロンコ ビリー」の奈良押熊店です。この日は、日曜日の開店直後11時に訪れました。人気のこのお店、開店直後はスムーズに着席できましたが、食べ終わる時間帯は、大勢の待ち客がおられる状況でした。
お店は、ならやま大通り沿い、登美ヶ丘から、奈良市内、高の原方面へ向かう東向のレーン沿いにあります。大きなステーキ・ハンバーグの写真が掲げられているので分かりやすいです。店舗周りに駐車場も完備されていますが、満席時は駐車場待ちもおられることがあります。
店内は、入ってすぐのところが待合スペースとなってます。ゆとりあるテーブル席が多くあり、店内中央にサラダ・ドリンク・ジェラートバーなどのサービススペースとなっています。調理の様子、サラダバーの様子は、店内設置のテレビで見ることが出来るようになっています。店員さんの接客も丁寧なものです。
この日は、ランチメニューの中から、炭焼きがんこハンバーグランチ250g 1606円を注文。追加でジェラート&ドリンクバー(クーポンで無料)もお願いしました。炭焼きハンバーグランチは、サラダバー、ごはんorパン(パンを選択)、スープが付いてくるのでお得メニューです。
料理を待つ間、サラダバーを楽しみます。この日は、初夏サラダバーが始まっていました。中でも良かったのは、香り豊かな大葉のジェノベーゼパスタ、大葉を使ったジェノベーゼソースは香りも良く、さらにトマト、ナス、大根、赤タマネギなどの野菜が豊富に使われていて、これまでのパスタメニューの中でも最も満足度が高かったように思います。
他には、もずくとオクラのとろ〜り豆腐、しょうがが効いていて、おくらのとろみも活かされていて、豆腐との相性が良かったです。オクラと枝豆のだし醤油あんも、えだまめ、ブロッコリーが多く使われていて、そこにオクラと、餡が絡んでさっぱりながらも食べ応えある一品でした。
メインの炭焼きがんこハンバーグは、提供時に店員さんが切り分けてくださいます。粒感のある、食感の良いもので、切り分けると脂分がにじみ出てきて、とてもジューシー。添えられるマルドンの塩とともにいただくと、肉の旨味を素直に堪能できると思います。
この日、変わったことは、パンがこれまでと異なるものに変更になったこと。今までは丸形の石窯パンでしたが、細長いものに。以前のものは、フランスパンのようなハード系のものでしたが、やや柔らかめのものに変更、量も若干減ったのかな。原料価格の問題もあると思うのですが、少し残念にも思いました。
全体的には、ハンバーグの質の良さ、サラダバーの楽しさも含めて、やはり良いなと思うステーキ・ハンバーグチェーンです。また機会があれば利用したいと思います。
↓炭焼きがんこハンバーグランチ250g
↓パン、スープ
↓サラダバー
↓ジェラートバー
2024年06月23日
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