2024年08月15日

天龍@京都市下京区西大路八条下東側

おすすめ度:★★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

ラーメン店「天龍」さんです。この日は、土曜日のお昼時に訪れました。お客さんも、そこそこ入っておられ繁盛していました。

お店は、JR西大路駅近く、西大路通沿いにあります。小さな建物ですが、黄色い看板や暖簾が目立つので分かりやすいです。店舗駐車場も存在するようです。

店内は、カウンター席とテーブル席が並ぶ、昔ながらのラーメン店の雰囲気。老夫婦で切り盛りされ、庶民的ながらも真面目な接客です。店内はラジオがかかっていました。

ラーメンメニューは、基本のしょうゆらーめん、濃口の特撰しょうゆらーめん、みそらーめん、博多らーめんがあり、トッピングやサイズで値段が変わります。単品は名物の手羽元唐揚げ、骨なし(もも)唐揚げ、やきぶた、きむち、揚げぎょうざ、揚げしゅーまい、アギ、串カツ、枝豆など、居酒屋メニュー的なものもありました。その他、ライスなどが存在します。

またお昼限定のらーめんセット(好みのラーメンに、ライス、もも唐揚げ2個、香の物付き)+200円(ライスなしは+150円)も存在します。

この日は、特撰しょうゆらーめん800円のチャーシューメン+200円のらーめんセット(ライス抜き)+150円を注文。

しばらくするとラーメン、唐揚げ+香の物の順に登場します。

ラーメンは、やや小ぶりの器に入っています。かなり濃い色合いの濁った醤油スープ。チャーシュー、メンマ、もやし、ネギがトッピングされています。

スープをいただくと一口目は見た目ほど塩分が強すぎず、醤油のコクと豚の旨味を活かした濃い目のスープという印象。ただ飲み進めると、後から醤油の強さがガツンと来るインパクトがあります。

麺は低加水の中細ストレート麺を使用されています。この手の老舗系ラーメン店にしては、茹で具合は硬めでコリっとした食感を残されたものでした。

チャーシューは、やや厚切りな赤身肉を使用されています。昔ながらのタイプで噛み応えがあり豚の旨味を堪能できるもの。やや大判なのと、量も半端なく入っていて、食べ応え抜群でした。

唐揚げは、やや小ぶりなものですが、セットで+150円ということも考えれば悪くないかなと思います。味付けは、かなり濃い目で、香の物も付いてくるのでライスつけておけば良かったかなと公開することに。ライスとよく合いそうな味付けでした。名物の手羽元も食べてみたい気がします。

初めていただいた天龍さんの特撰しょうゆらーめん。迫力のある味で、ガツンと来る醤油の旨味が癖になるものでした。このあたりは、なかなか来ないのですが、また再訪したいお店の一つです。

↓特撰しょうゆらーめん(チャーシューメン)
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓もも唐揚げ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@京都
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