この日、秘仏本尊の千手観音様は、なんと217年ぶりの御開帳。そのためかお寺へ続く道は渋滞で驚きました。参拝者も多く、また多くの人が私と同じように「紀三井寺に行ったついでに・・」とか、「この後、紀三井寺へ・・」と話しておられました。
予想以上に大きな境内で、多くのお堂が並んでいます。ほとんどの建築物が江戸時代のものだったと思います。特に入り口の楼門は雄大かつ美しいものでした。本堂も、かなり大きく立派な建物でした。
本尊の千手観音様は、とても小さかったのですが、長らく秘仏として保存されてきたからでしょうか。とても美しい色が残っていました。もっとじっくり近くで見たかったのですが、少し離れた距離から出ないと見ることが出来ませんでした。
↓巨大で美しい楼門です。
↓中門。こちらも立派な建物でした。
↓本堂です。
↓御朱印です。