いろいろと調べていると、この「倉敷麦酒」はもともと「倉敷麦酒館」というメーカーが作られていたそうですが、今は同じく倉敷で「独穂」というブランドの地ビールを展開する「宮下酒造」に譲渡したそうです。地ビール業界も厳しいですね・・
さて、飲んでみます。今回飲んだのは「アルト」と「ケルシュ」。どちらもラベルが倉敷の風景を現していて、レトロでかわいらしいラベルです。
まずは、倉敷麦酒 「アルト」
褐色色の麦酒です。良い麦の香りと濃厚な味がします。味が深いわりに後味がさっぱりしていてキレの良い印象のビールでなかなか美味しいです。
↓「アルト」濃厚な味のビールでした。
そして「ケルシュ」
こちらは、淡色系のビール。とても喉越しがよく、さわやかな印象です。かなりグビグビいけそうな感じで、夏場やスポーツのあとに最高なイメージのビールですね♪
↓「ケルシュ」さっぱり味のビールです♪爽快感があります。
地ビール業界は厳しいんでしょうね。こういう美味しいビールをこれからも残して欲しいと思います。