2009年11月17日

正暦寺@奈良市菩提山町

奈良の紅葉の名所のひとつ「正暦寺」です。紅葉の時期が来たので、訪れてみました。

奈良から天理方面へ行く途中にあるこの寺院は、かつては壮大な規模を誇っていたそうです。一度は1180年に平重衡の焼き打ちで廃墟と化し、その後、学問所として再興したそうです。しかしさらに明治の廃仏毀釈で再度荒廃し、今は本堂と福寿院客殿などの少しの建築物のみが残っています。

本堂の周りはがらんとして、少し寂しいのですが福寿院客殿との間の道なりの紅葉は、すばらしく華やかなものでした。福寿院庭園から眺める紅葉も、ちょうど良い色づき加減できれいでした。

本堂の本尊は、白鳳時代の薬師如来様(重文)。台座に腰をかけ、踏割蓮華の上に足を置く倚像スタイルの変わった仏像でした。

偶然にも前日に訪れた兵庫の鶴林寺、一乗寺に続いて白鳳時代の仏像を見ることが出来たのですが、他の2つの白鳳仏と比べると体のラインは、やや太めだったでしょうか。しかし、お顔立ちなどは、やはり似ていて白鳳時代独特の雰囲気を持っているなぁという感じでした。

↓本堂です。
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↓福寿院庭園から眺める紅葉の景色。
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↓参道は、ずいぶん色づいていました。
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↓本堂、薬師如来様の御朱印
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↓福寿院の御朱印。福寿院のご本尊は、孔雀明王様。
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posted by たぬき at 21:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 寺社@奈良
この記事へのコメント
大分色付きましたね。
そろそろ行ってみます^^
Posted by narapa at 2009年11月18日 22:44
naraspaさん、こんにちは^^

いい感じの紅葉具合でした。今週末から来週にかけて、美しそうですね。
Posted by たぬき at 2009年11月19日 21:56
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