このお寺、ものすごくこじんまりとしたお寺で、お堂がひとつだけあります。京都ですが、この地域は奈良文化の影響を強く受けているそうで、非常に質素な雰囲気のお堂です。私は、この雰囲気がけっこう好きです。
お寺への参道の両脇は、一面の菜の花畑。そして、小さめですが、桜並木が続きます。
このお寺、国宝の御本尊の十一面観音が有名なのですが、普段、いつ行っても参拝客は、私一人だったりします。しかし、この日はさすがに花景色目当ての参拝客がおられ、ひっそりとしたお寺もにぎやかな雰囲気でした。
↓昨年の参拝記録
「観音寺(1)」
↓質素な雰囲気のお堂です。
↓参道の両脇は菜の花と桜が迎えてくれます。
↓一面の菜の花畑
↓菜の花と桜景色が美しかったです。
↓お寺の脇にある庭の桜の木は満開でした。
近くに地鶏の焼鳥屋があってお昼に焼き鳥の定食を食べたような気がします。
ちきんはうす?とかいうお店ですね。私もずっと気になっています。
ここのお寺の御本尊、よく聖林寺の十一面観音と比較されていますが、個人的にはここの本尊の雰囲気が好きです。この日は、お寺のかたが見当たらなかったので、拝観しませんでした。