境内に咲き乱れる牡丹は、本当に華やかですね。さまざまな種類の牡丹があり、中には緑色の花を咲かせる「豆緑(とうろく)」という牡丹もありました。
またシャクナゲ、ツツジも咲いていて花に囲まれている雰囲気でした。ツツジは、まだ三〜五分咲きといったところで、これからかな?という雰囲気でした。
それと緑色の花をつける「御衣黄(ぎょいこう)」という桜が大講堂(本坊)前に一本咲いていました。不思議な雰囲気だったので気になったのですが、それほど参拝客には注目されていないのか人だかりはなく、ゆっくりと見ることが出来ました♪
桜の季節、紅葉の季節にも参拝し、本当に美しいお寺だな・・と思いましたが、この季節が一番美しいですね。この日は遷都1300年の関係で、大講堂(本坊)において、御影大画軸を拝見することも出来ました。天候も良く、本当に楽しい一日となりました。
↓過去の参拝記録
「長谷寺(1)」
「長谷寺(2)」
↓登廊の横は牡丹が満開でした。
↓島錦という紅白が混ざった品種だそうです。
↓遠く本堂を望みます。
↓豆緑という緑色の牡丹の花です。
↓御衣黄という緑色の桜が咲いていました。
緑色の牡丹は、つぼみな感じで残念でした。日本でここにしかないと言われたので、珍しい品種なんでしょうね。