ただ、第二次世界大戦での戦火により、すべて焼失し、今のものは再建だそうです。
それぞれの霊廟を拝むために、長い階段を上るのですが、それぞれの階段はとても一段一段が長いです。これは、もともと人が上るためのものではなく、馬が歩くためのものだと聞きました。
仙台だけに、関西では季節外れ?と思いがちな7月にアジサイの花が咲いているのも印象的でした。それぞれの霊廟は、きらびやかで東照宮を思い出すような彩色が施されていました。
昭和40〜50年代にかけて、発掘調査が行われ、政宗、忠宗、綱宗の遺骨も発見されているそうです。その調査によると政宗は、身長155cm(その当時にしては、大柄だそうです)、顔は面長で現代風の顔立ちだと考えられるそうです。
↓初代、政宗を祀る「瑞鳳殿」
↓二代目、忠宗を祀る「感仙殿」
↓三代目、綱宗を祭る「善応殿」
↓仙台では、七月下旬にも関わらずアジサイが咲いていました。
そう言えばテレビ番組で戦国時代の騎馬に使う馬もポニー程の大きさだったって言ってたのを思い出しました^^
昔の人にしては大柄だと言っておられましたね〜 顔が昔の人は丸型が多いのに、面長で現代風というのは、今でいう少し美形なイメージにつながるのかな?と思いました。