(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
ここは、第一旭の南インター店でしたが、最近、第一旭の直営系のお店が「たかばし」というブランドに変更されつつあり、このお店もそうなったようです。「たかばし」ブランドは、京都では西大路御池(閉店)、二条に次いで三店舗目になるのでしょうか。
今年の春ごろだったか、風の強い日があって、この店の前を通ると、お店の前看板が激しく破れていました。大変だな・・と思っていたら、すぐに看板が新しくなり「たかばし」に変更になっていました。前看板が破れたことがきっかけになったのかな?とも思います。個人的には「第一旭」の名前が消えたことが残念に思いました。
2000年ごろ、ラーメン食べ歩きを始めたころ、第一旭の直営店と言えば、たかばし、南インター、寺田、亀岡でした(現在、たかばしと寺田は独立)。中でも南インターは実質本店と言われていて、多くの職人さんが、このお店で修業されて、他の店舗に行かれると聞いたことがあります。
まぁ、それはさておき・・新しく店名が変わった南インター店です。この店は何年かぶりの訪問です。
看板は、黒を基調としていますが「たかばし」の文字は、以前の直営系の看板の字体を使っているので、第一旭なんだな・・と分かります。看板の「スピード違反罰金12000円、ラーメン600円」の文字がユニークです。
店内は、以前と変わらずきれいなラーメンレストラン風。少し狭い感じもしますが、カウンターあり、テーブル席ありと、いろいろな客層に対応できる店舗です。
接客も大きな声でハキハキ。以前「直営亀岡店」を訪れた時も思ったのですが、第一旭の直営店は、店員の教育が行き届いていて、本当に気持ち良い接客をされるなぁという印象があります。
メニューは、基本の醤油味「たかばしラーメン」(以前は特製醤油というメニュー名でした)並600円 の他、「熟成味噌ラーメン」並700円、「たかばし新味(白)」並700円、「炎ラーメン(辛い味です)」並700円など。その他、ごはんもの、一品なども充実しています。
この日は「たかばしラーメン(並)」600円の「焼豚増し」+150円を注文。
さて、出てきたラーメン、第一旭らしい焼豚がいっぱい入った醤油豚骨ラーメンです。同じ直営店の「直営亀岡店」と見た目はそっくりなのですが、スープが濃い色合いな気がします。このあたりが「たかばし」になってからの変化なのでしょうか。具は、焼豚、ネギ、モヤシ、メンマとオーソドックスです。
さてスープをいただきます。むむっ!醤油のコクと表面に浮かぶ脂の旨みが、うまく合わさり、とても味わい深いスープです。以前のスープと比べて、確実に変化していて、豚骨の旨みもしっかりしているのですが、より醤油の深みを前面に出したスープとなっています。
進化版・第一旭という感じでしょうか、過去にいただいた第一旭のスープの中でもトップクラスだと思います。
そして麺。こちらもおどろきました。第一旭特有の柔らかい中細麺ではありませんでした。細麺ストレートのしっかりとした食感のある麺を使用されています。近藤製麺の麺なのかどうか・・分かりませんが、今風?の麺にされていました。
これは個人的には逆に残念でした。これだけ深みのあるスープであれば、今までの低加水の柔い麺のほうがスープを含んで、良い感じになるだろうな・・と。。こればかりは、好みの問題かもしれません。
ネギ、モヤシのシャキシャキ感は健在。京都ラーメンらしいスープの味わいともよくマッチしています。メンマはやや不均一な切り方で、それぞれ噛みごたえが少しずつ違う感じです。
そして焼豚。さすが第一旭と思える量で、スープの中、麺の中からゴロゴロと出てきます。肉質も赤身と脂身がバランスよく含まれ、肉の旨みを堪能することが出来ます♪
食べ終わって、麺の好みの問題はありましたが、第一旭の良さをベースに、進化させた一杯だなと思いました。個人的には大満足です。これからも伝統を大事にしつつ美味しい味を追求してほしいと思います。
↓たかばしラーメン(並)、焼豚増し
↓焼豚
↓麺とスープ
↓メンマ
↓お店の外観です。

垢ぬけたデザインの看板になりましたね^^
直営でも亀岡のお店は、第一旭のままですよ^^ たかばし本店も寺田も独立しましたが、第一旭のまんまです^^