ということで、高松の港近くで営業されているセルフうどんのお店「たも屋」さんです。
お店の外観は、最近建て替えられたのでしょうか?とてもきれいで、それなりに人も入りそうな大きめの建物です。それと、このお店、駅からも高松市街からも、少し離れていると思うのですが駐車場がありません。この日、お客さんは、店の周りにいっぱい路駐されていました。
店内もこぎれいで、意外なほど広々しています。セルフらしいカウンター席やテーブル席があるほか、奥のほうには家族連れ向け?の座敷があったりしました。また接客もハキハキされていて、とても心地よいものでした。
うどんメニューは、小サイズは、かけ、ひやかけ180円、ひやぶっかけ、あつぶっかけ、ざる、釜あげ250円、釜玉300円、カレー、肉、しっぽく350円、肉ぶっかけ420円、その他、うどんそばミックスメニューもありました。
天ぷらや揚げもの、おにぎり、お惣菜などの種類も豊富で、あまり見かけないようなものも置いてありました。
この日は、ひやぶっかけ(小)とカニカマ天を取りました。
このお店のセルフの形式は、注文したメニューに合わせた麺をお店の方が用意してくださいます。そのため、自分で湯がいたりはしませんでした。それぞれ、ひやぶっかけ用とか、かけ用とか、つゆを入れるボトルが置いてあるので、そこで自由につゆをかけます。
トッピングは、とても充実しています。天かすが二種類、松下製麺所にあるような細かい天かすと、荒い天かす。しょうが、ねぎ、わかめ、おろし、すだち、などなど、他にもあったかも、、種類が豊富でポイントが高いです。
さて、うどんに細かい天かす、荒い天かす、わかめ、ねぎ、すだちをトッピングしていただきます。
麺は、角の立った讃岐らしい麺で、表面がつややかに光っていて美しいです。食べると強い!という麺ではありませんが、噛んだときの心地よい粘りと、小麦の風味が感じられて、食べていて楽しい麺でした。
ぶっかけのダシは、とてもあっさりしていて、魚介の香りがそれほど強くなく、とても良い感じでした。すこし関西風なのでしょうか。やや後味に、さわやかな甘みを感じるような飲みやすいものでした。
天かすが二種類あるのも良く、あっさりしたぶっかけに、さらにわかめをかけられるのも楽しかったです。
カニカマ天は、あまり食べたことがないようなものでしたが、カニカマの味が強く、天ぷらとしては失敗?(^^;とか思いましたが、それも楽しい思い出として残りました。
突然、何の情報も無く立ち寄ってみたお店でしたが、とても美味しいお店で驚きました。店内の雰囲気も良く、価格もお手頃。こんなお店、関西に欲しい〜!!と強く思うお店でした♪
↓ひやぶっかけ(小)
↓麺の感じ
↓カニカマ天
↓うどんメニュー
↓お店の外観です。