こちらの神社は、神話でも有名な神功皇后を主祭神とされているそうです。豊臣家、徳川家ともつながりの深かった、こちらの神社は、最終的には家康によって、この地に移されているそうです。
1605年に建立された本殿が特別公開です。しかも足場を特別公開のために組まれていて、間近で見ることが出来ます。
もともと極彩色で彩られた本殿。数年前までは、色あせていたそうですが、平成2年、当時の最先端技術を用いて、建立当時の極彩色の文様を調査し、建立当時に近い形として復元されているようです。
その豪華絢爛な雰囲気は、安土桃山時代を思わせるよう。描かれている麒麟、彫り込まれている猿など、躍動感があふれるものです。
また石庭なども特別公開されています。境内にも伏見城の大手門由来の表門があったり、伏見城の残石があったり・・なんとも見応えがありました。
今回訪れた4つの中では、最も満足度が高かったように思います。
↓豪華絢爛な極彩色
↓麒麟の麒(雄)
↓麒麟の麟(雌)
↓石庭
↓表門(伏見城大手門)
↓伏見城残石
こちら、とても見応えありましたよ〜。極彩色の本殿、とても豪華絢爛で・・・
また特別公開があれば見たいなと思うところです^^