2013年05月21日

2013年ツバメさん(3)

4月下旬から抱卵が始まった、ツバメさん達。昨年と同様に、そろそろ雛が孵る頃かな・・と楽しみにしていたところ、大きな異変が起きました。

それは5月14日。前日まで抱卵の様子がうかがえていたのに、夜、帰宅するとツバメの奥様の方が、巣を眺めるように、抱卵もせず、ちょこんと乗っておられました。そのまま眠っているのか微動だにしません。

5月15日は、抱卵する姿は見られず。なのに夫婦は、そろって巣の近所にいます。

5月16日は、なんだか巣が荒れた様子。ただ、外敵に荒らされたのではなく、巣の中に敷いていた藁や羽毛をいったん、きれいにして、新たに巣の壁や、巣の中を夫婦で修復されていました。今日、5/21の早朝も、また修復している様子でした。

おそらく想像するに、ツバメの卵がうまく孵らなかった?もしくは、他のツバメが雛を落とすという行動もあるそうで、なんらかの被害にあったんでしょうね。カラスの被害に合うと、巣もボロボロになるようですし・・カラスではないと思うのですが。

まあ何にせよ、ツバメ夫婦は元気で、また産卵の準備を再開されているようです。昨年よりかは遅れてますが、次は順調にいくことを祈っています。

↓突然、抱卵をやめた奥様。お腹には抱卵班(卵を温める部分)が見えます。表情がさびしげにも見えました(5/14)
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↓荒れている風に見える巣。中身を修復中(5/17)
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↓きれいに修復された巣。土や藁を運んで一生懸命、作っています(5/21)
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posted by たぬき at 20:14| Comment(3) | TrackBack(0) | ツバメ観察
この記事へのコメント
黄檗地区では全く軒先の巣が無くなりましたよ。雛の可愛い餌欲しい姿が見られません。寂しいです。私の周りも茶畑がなくなり宅地開発が、雑木林がある頃は狸やクワガタがいましたが。
Posted by ひでちゃん at 2013年05月21日 22:51
こんにちは^^
ちょっと原因が分からないのは、もやもやしますね(汗)
ただ親が元気なので、また元気な子供が生まれると良いですね^^
Posted by アグネス・デジタル at 2013年05月22日 17:15
ひでちゃんさん、こんにちは^^

私は、うちにツバメが巣を作っているので、すごく気にしながら見るので、意外と京都市内の市街地とかにもいるんだなぁと驚くことがあります。

先日「ぼんてん」さんに行った時は、膝の怪我のリハビリトレーニングも兼ねて、大久保駅〜ぼんてん〜六地蔵〜竹田駅とウォーキングしました(本当は京都駅まで歩くつもりでしたが用事で引き返しました^^;)。

その時も、けっこうツバメを見ましたが、黄檗付近にはいなかったのかもしれませんね。私の家の周りは、田畑も残っているので、本当に多くのツバメを見ることが出来ます。


アグネスさん、こんにちは^^

抱卵をやめていた日に、あれ?と不安に思ったのですが、やはり卵に何かあったんだと思います。

原因は、分かりませんが、今も夫婦で、うちのまわりを飛んでいるので産卵は近いと思います^^
Posted by たぬき at 2013年05月22日 22:17
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