2013年08月02日

萬里・本店@長野県伊那市大字伊那坂下入舟町

伊那市のローカルフード「ローメン」発祥のお店「萬里」さんです。どうしてもローメンを一度食べてみたかったので、どうせなら発祥のお店で・・と訪れました。

店舗は、伊那市駅近く入舟交差点付近にあります。外観はレンガ造りで、古風な中華料理店という感じです。駐車場は存在しないのですが、近くにコインパーキングがあります。隣のお店は「萬里のおやじのお店」という系列?の料理店があり、そのお店の前には「ローメン誕生の地」の石碑が存在します。

店内も独特の雰囲気で、壁側には、すずめ蜂、コブラ、朝鮮人参、マムシなどを漬けたお酒が並べてあり、けっこうグロテスク(笑)。カウンター席、座敷などがあり、けっこうな人数が入れる中華居酒屋さんという感じです。接客は、おばさんがされておられ庶民的な雰囲気です。

メニューは、中華料理店らしく多くのメニューが並びますが、ローメンを中心に、ローカルフード的なものが多いです。ローメンは並780円、大盛り830円、超大盛り1050円、豚肉ローメン750円、冷しローメン850円。ローカルフード風のものは、羊料理、鹿の刺身、馬刺しなどが存在します。

この日は、ローメン(並)680円、焼きギョウザ530円、それとお店の一番人気と書かれていた豚頭680円を注文。

ローメンは、醤油スープに中太の蒸麺、キクラゲ、キャベツ、マトンなどがトッピングされています。ローメンの食べ方として、最初にソース・酢を少々、好みによりゴマ油、七味唐辛子、おろしニンニクをかけてくださいと書かれています。

とりあえず、なにもかけずに、少しいただくと、そのスープのお味、野菜からにじみ出るほんのりとした甘みがあります。おダシは、たぶん豚から取られているのですが、コクもあり、あっさりとした薄めの醤油味に仕上げられており、優しく飲みやすいもの。ローメンはイマイチという書き込みが多かったので、良い意味での肩透かしに合うような美味しさに驚きました。

そこに、まずソース、酢をひと回しかけると、ソースと酢の風味が加わり、よりはっきりした味わいとなります。ゴマ油を加えると、香りが良くなりますし、ニンニクを加えるとパンチ力が出る。七味を加えると辛味。それぞれが分かりやすい味の変化となりますが、個人的には、何も加えないか、ゴマ油と七味を少々加えるくらいが美味しくいただけるような気もしました。

麺は、蒸した麺を一度、乾燥させたものを戻しておられるそうですが、しっとりとした柔らかみのある食感で、かなり好みの部類。京都のラーメンの柔らかい麺が好みの方なら、すんなりと受け入れられる気がします。またマトンも、臭みも感じず、肉質もしっかりしており好印象。

そして豚頭もローメンと同じく、好みの薬味で食べてくださいと書いてあるのですが、こちらは酢醤油に七味などを加えていただくのがオーソドックスに美味しい感じかな。少し脂身の強い豚肉という感じでお酒のあてに良さそうです。またボリュームもたっぷりです。

それと焼きギョウザ、値段が高めだと思いましたが、一つ一つが大きいです。最初から、タレがかけられていて、具もたっぷり。少しニンニクが多めでしたので、臭いを気にされる方はご注意を。しかしながら、味は素晴らしいものでした。

伊那市のローカルフード「ローメン」。食べたことある方やネットの口コミからも、それほど良い評判を聞かなかったので、身構えて食べましたが、個人的には、かなり好みの料理でした。汁無しタイプのローメンを出すお店もあるそうなので、また機会があれば訪れてみたいです。

↓ローメン(並)
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↓麺とスープ
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↓豚頭
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↓焼きギョウザ
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ
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