こちらの本尊は、一本の木から二体の十一面観音様を掘り、一帯が奈良の長谷寺、もう一体は海に流し、流れ着いたのが、こちら鎌倉の長谷寺の本尊となったとい言い伝えがあるそうです。
そういえば、城崎温泉にある温泉寺の十一面観音の言い伝えでは、一本から三体の十一面観音を掘り、二体が奈良と鎌倉のご本尊、木の先(城崎の語源?)から掘ったのが温泉寺の本尊とか説明しておられたのを思い出しました。
こちらのお寺は、少し高いところに建立されており、景色が良く相模湾の海の景色がとても美しかったです。
↓本堂
↓境内からの海の景色