(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)
改装して大きくなったアルプラザ城陽。そのフードコート内にある天下一品です。この日はアルプラで買い物後、どこかでお昼ご飯をと考えていたら、フードコートに天一を見つけたので食べることに。フードコートで天一を食べるのは初めてかもしれません。
しかし、ここのフードコート。天一以外にも、サブウェイや、お好み焼き屋さん、おそば・うどん・丼ぶりのお店などあるのに、周りのお客さん見ていると、天一率高っ!老若男女、半分以上のお客さんが天一の赤い器をトレイに乗せているし・・・京都府民はやっぱり天一なんでしょうか。
メニューは、こってり(並)680円を中心に、トッピングやサイズで価格が変わるようになっています。あっさり、屋台味(こっさり)も並は680円です。フードコートなので、単品は唐揚げやライスがあるくらいです。
この日は、こってりのチャーシュー麺820円を注文。注文すると、元気な店員さんが掛け声のようなものをかけて、麺を茹で始められます。待ち時間は、わずか1、2分くらいでラーメンが提供されました。
面白いのは、トレイも水を入れるコップも天一オリジナルなところ。天一フリークな方には、たまらないかもしれませんね。
さて、いつもながらに濃厚そうなスープのラーメン。トッピングは、メンマ、ネギ、チャーシューです。
スープをいただくと、天一特有の濃厚な鶏ガラ野菜のドロドロスープ。ここの天一は、スープの濃度や美味しさも、なかなか良いレベルのように思います。
麺は、多加水の細麺ストレートを使用されています。いつもの麺より細く感じたのですが、フードコートの早茹で提供のためなのかな。しかしこの麺でも、スープの粘度が高いため、麺をすするたびにスープがいっしょに口に運ばれます。これぞ天一の楽しみの一つですね。
チャーシューは、薄切りで小ぶりのものが5枚ほど。赤身肉を使用されていて、味つけも薄味のものです。普通のラーメンと比べて+140円だと、もう少しボリュームなど欲しいところ、少し寂しい感じはしました。
ただお手軽に、この慣れ親しんだ濃厚スープを楽しむことが出来るのは良いですね。ちょっとした買い物ついでにでも立ち寄りたい、そんなフードコートだと思いました。
↓こってり・チャーシュー麺
↓チャーシュー
↓麺とスープ
↓お店の外観です。