こじんまりとした店舗で、お店の隣に数台停められる駐車場。他にも離れた所にも駐車場があるそうです。
店内は、ぽつんと長いテーブルが置かれてあって、その上に、天ぷらや油あげ、だしの入った鍋などが置かれています。テーブルは座れたとして6〜8人くらいかな。私が訪れた際は4人座って食べておられて、すでに窮屈な感じでした。
お店に入ると、すぐに、店の奥から素朴な感じの店長さんが出てきて、「温かいの?冷たいの?」と聞かれます。メニューは、かけ(小)130円、(大)260円、しっぽく(小)300円、(大)450円しかない模様。すぐに「温かいの。かけの(小)で」とお願いしました。
すぐに玉入りの器を渡されて「そこにダシ置いてるからかけて」と言われるので、テーブルに置いてあるダシの入れ物から、かけます。そして勝手に、テーブルに置かれていた、小エビ入りの練り物(80円)をとっていただきます。
おうどん自体は、角が丸みを帯びた見た目。讃岐にしては、コシは弱めで、どちらかと言えばモッチリ系のおうどんです。食感が優しくて素朴な食べやすさがあります。
おだしもほんのりと淡いような酸味と、イリコの風味をうっすらと感じる、あっさり系です。とても飲みやすい感じです。小エビ入りの練り物も、あっさりとした味に合わせてあるような感じで食べやすいものでした。
会計も申告制。店長さんが、「かけ130円ねぇ」と言われるので、あわてて天ぷらも食べたよ〜 と伝えると、じゃあと+80円も求められます。このゆるさ、香川県に来たなぁと、なんかしみじみする・・・ そんな朝一のおうどん屋さん訪問でした。
↓かけ(小・温)+天ぷら(練り物)
↓うどんのアップ
↓お店の外観です。
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