2014年03月09日

雉祥@京都府木津川市相楽袋樋

山田川駅から歩いてすぐの荒神塚池の近くにある鶏料理専門店の「雉祥」さんです。鶏肉小売業で有名な笠置町のナカムラポートリーさん直営のお店でもあります。

お店の外観は、立派な料亭といった雰囲気。お店の前に駐車場もあって、数台置けるようになっていました。

店内も落ち着いた雰囲気です。基本、個室対応となっているようで、大部屋なども襖で分けて個室とされていました。接客は、丁寧ですが、どこか庶民的な親しみやすさもあり、とても居心地良いようでした。この日は、和室に通されました。

メニューは、鶏料理、鶏、鴨、雉の料理のコースがいろいろとあります。この日は雉鍋のコース9000円を予約しました。こちらのお店は、予約が基本となっています。

こちらのお店、質問をすると調理担当の方が丁寧に説明をしてくださいました。雉のコースは、雉の素材の旨みが強いので、出来るだけシンプルな調理方法にこだわっておられるそうです。

また雉は臭みが強いと思っておられる方が多いですが、ナカムラポートリーさんは、旧来の雉の品種にこだわり(異種配合などで作られた品種ではない)、飼料なども管理することにより、臭みのない雉肉を提供されているとのこと。この基準を満たす笠置町、長野県、高知県の生産者とのみ契約して仕入れておられるそうです。

また古来より伝わる外はぎ方法での精肉を行うことにより味と鮮度を保っているとのこと。数々のこだわりがあるそうです。

この日の料理は以下の通り。雉は、オスは秋から冬、メスは5月から初夏までが脂のノリが良いそうで、季節に応じて出す品を変えておられるそうです。

○前菜の一皿(雉の胸肉の寿司、鶏モツ、鶏カツ、ジャガイモのグラタン)
雉の胸肉は食感も良く、旨みがあり美味。モツとカツは、雉ではなく鶏肉を使用されているとのことですが、こちらもその鮮度が分かる食感。カツのプリッとした食感、適度に感じる脂の乗りは、素晴らしいものがありました。

また岩塩の振り方、醤油のかけ方など、見た目も美しい一皿でした。

○お造り(雉のささみ)
雉のささみのお造り。季節によってメニューを変えておられるそうで肝のお造りを出されることもあるとのこと。今回はオスのささみ肉とのこと。あっさりと食べやすく食感も良いものでした。

○塩焼(雉のモモ肉、胸肉)
モモ肉は、とても良い脂のノリ加減で食べると口の中に旨みが広がります。胸肉は、あっさりとし良い歯ごたえ。塩加減もちょうど良かったです。また地野菜の蕪とブロッコリーも鮮度の良いものでした。

○雉鍋
鮮度たっぷりの雉肉と野菜たっぷりの鍋料理。雉肉は、さっと火を通して、いただくのが、柔らかみもあって食感を楽しめるようで、食べるタイミングが難しかったのですが、あっさりとした中にも旨みたっぷりの肉質がたまらないものでした。

鍋の後には雉の旨みが詰まった雑炊をいただくことが出来ます。

○自家製プリン


落ち着いた雰囲気のお店ですが、接客も温かみがあり、ついつい長居してしまいそうなお店です。料理の味も素晴らしいものです。昼は3000円で雉料理をいただけることもあり、夜は、雉・鴨・鶏がすべて楽しめる萬鳥コースなどもあります。その時々により使い方を楽しめそうなお店だと思います。

↓前菜の一皿(雉の胸肉の寿司、鶏モツ、鶏カツ、ジャガイモのグラタン)
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↓お造り(雉のささみ)
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↓塩焼(雉のモモ肉、胸肉)
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↓雉鍋
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↓雑炊
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↓自家製プリン
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ
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