店内は、中央で職人さんが握っておられ、それを囲うように回転レーンが並んでいます。カウンター席のみで駅の回転寿司屋さんらしいつくりでした。
メニューは、お皿によって値段が変わるタイプです。100円〜500円くらいだったと思います。北陸の地場の魚介を売りにされている模様。そこそこ価格帯は安めのものが多くて、とても使いやすい値段設定だと思います。
この日は、瓶ビールを注文し、電車までの待ち時間も、ものすごく長いわけではなかったので、以下のものを注文。
マグロ赤身・・毎週日曜日は、店内でマグロの解体実演をされるそうです。この日、赤身は100円で出されていました。中落ちは品切れとのことで、こちらをお願いしたのですが、鮮度も良く、身も大きく100円にしては大満足の一品。出来れば中落ちも食べてみたかったな。
カジキ中トロ・・先月、富山でいただいたのが美味しかったので、食べてみました。ネタは大きいのですが脂ののりは、それほどでもなかったかな。
カジキトロ・・これもネタはとても大きくて良い感じ。脂ののりは、中トロと同じく、それほどまで感じられませんでした。
スズキ・・身がプリッとしていて、あっさりとした中にも旨みあり。
へしこ・・へしこって、あまり食べる機会がないので注文。これがとても香ばしくて旨みもあって、ビールに良く合う。寿司だけでなく単品でも注文しても良かったかも。
会計をするとビール代金含めて、ジャスト2000円くらいだったと思います。安くて良いなぁ。それと私と同じように、電車待ちで使われている方が多い様子で、サンダーバードの到着20分前くらいには、続々と会計され混みました。そのあたりは、電車待ち利用の方は注意が必要かも。
あまり期待もせず入ったお店ですが、お手頃価格で、地場の魚介を使った寿司を食べることが出来る、なかなか悪くないお店だと思います。
↓マグロ赤身、カジキ中トロ
↓カジキトロ、スズキ、へしこ
↓瓶ビール