※フルマラソンについてのみ書きます。
<基本データ>
◆開催日:2014年12月13日
◆種目:フルマラソン、10km、3kmジョギング(3kmは12/13に開催)
◆ゲスト:有森裕子、十手インジン、安田団長、松井江利奈、今の葉狂志郎
<受付&スタートまで>
◆受付、ゼッケン引換証:交通アクセス、大会会場図、コースマップ、観光案内など、冊子・HPともに充実。年々充実度が増していると思います。
◆受付時間:前日:10時〜20時
◆受付場所:奈良市鴻ノ池陸上競技場
◆アクセス:車でのアクセスは不可能です。近鉄奈良駅から徒歩、奈良交通バス、もしくは近鉄高の原駅からの奈良交通バスの利用が良いと思います。当日は、近鉄高の原駅、JR奈良駅からシャトルバスが運行されていました。近鉄奈良駅からも少し距離はありますが、徒歩圏内です。
◆スタート時間:9時00分(フルマラソン)、9時30分(10km)、12/12の14時15分(3km)
◆スタート場所:奈良市鴻ノ池陸上競技場前
◆更衣室:本年度から武道場が男子更衣室となりました。以前使われていた中央体育館は手荷物預かり所となっていました。私は気づかず手荷物預かり所に入り、会談で着替えてしまい、そのまま過ごしてしまいいましたが、例年通りだと、混雑しますので、早めの会場入りをお勧めします。
◆トイレ:多くの仮設トイレがあるほか、施設のトイレも使用できます。ただ参加者数が多いため混雑は必須です。スタート前の時間に余裕を持つほうがいいと思います。
◆スタート前給水所:エキスポエリアに存在しました。
◆売店:地元の特産品、スポーツショップ、フードエリアなど、年々充実度が増しています。
◆手荷物置き場:2年前まで使用されていた中央体育館が手荷物置き場専用となっていました。
◆その他:フルマラソンは1万人規模のため、混雑しますので、早めに各ブロックに並ばれるほうが良いと思います。今年度から低気温対策のため、無料で使い捨てカッパがスタート前に暖を取るように配布されていました。
<コース>
◆概要:鴻ノ池陸上競技場をスタートし、大宮通りを平城宮跡前で折り返し、興福寺前、大仏殿前、春日大社前など奈良公園の中心を通過し、天理街道(169号線)に入り、天理を目指します。途中、窪之庄町南交差点を、弘仁寺方面へ左折、白川ダムなど景色の良いコースを通り、天理教本部、天理大などを折り返し、弘仁寺方面へ戻ります。帰路は169号線ではなく、円照寺などのある188号線から奈良公園方面→鴻ノ池陸上競技場でfinishします。
◆起伏:奈良、天理間の2度の大きなアップダウンと、188号線の約35km地点での大きなアップダウン。その3地点が、難所です。またゴール前の鴻ノ池陸上競技場へ向かう坂も、アップがあり、最後に体力を消耗させられます。
◆トイレ:多く設置されており、どのトイレにも、次のトイレまでの距離が表示されているため、とても分かりやすいです。
◆給水所:13か所と多くあります。
◆給水の種類:VAAMウォーター、水の他、飴、バナナ、チョコレートなどがありました。また折り返し地点では、ぜんざい、約30km地点でそうめんが振舞われています。
◆制限時間:6時間00分。関門は9か所
◆観客:地元の方の応援がとても素晴らしいです。途中、弘仁寺付近では、奈良マラソン名物となった今の葉狂志郎さんが、熱いエールを送ってくださいます。今年は若干天理よりに移動されていました。またゼッケンにニックネームを入れるユニークなサービス(有料)があり、多くの観客から名前を読んでいただけます。
◆私設エイド:多くの地点で、出されている方がおられました。
◆距離表示:1kmごと
◆計測:チップ計測です
◆その他:途中の太鼓演奏、バンド演奏、ゆるキャラ達がいたりと、ランニング中、楽しめるようになっています。毎年、遠藤で唄う人が増えているような。これも奈良マラソンの特徴のように思います。
<ゴール後/その他>
◆参加賞:Tシャツ(今年は白地Tシャツ。例年より安っぽくも見えますが、個人的にはシンプルで好みです)
↓表
↓裏
◆完走賞:完走メダル。フィニッシャータオル。
◆参加特典:ゆららの湯割引券、その他試供品の提供が多く行われていました。
◆完走特典:完走記念写真撮影サービスは今年あったのかな・・。毎年利用してないので、よく分かりませんでした。
◆完走ドリンク:0カロリーVAAMウォーター。またドリンクではありませんが、バナナ、高山かきもちが配られます。
◆記録証:即日発行
◆手荷物:すぐにもらえました。
◆その他:帰宅時には、会場から近鉄新大宮駅経由、JR奈良駅行き、近鉄高の原駅行きのシャトルバスが運行されています。またゆららの湯直通バスも運行されています。
<感想>
大会の華やかさは素晴らしく、地元の声援も温かい大会。運営も素晴らしいと思います。非常に起伏は激しいハードコースですがシーズン最初のトレーニングとしても良いレースだと思います。