島ノ関にあるロイヤルホストです。
この日は十八黒米のキーマカレーを注文。値段は1000円以下だったと思います。このメニューは、以前にも食べたことがあるのですがレビューは初めてです。
ややこじんまりとした器にキーマカレー、十八黒米にはカボチャ、ナス、ブロッコリー、赤ピーマンなどの野菜が入っています。
このカレーは、大きめのミンチ肉が多めに入っていること、マイルドながらも、ちょいとスパイスが効いていて日本人向けで食べやすい味わいなのが特徴。これがなんとも美味しくて・・・ ロイホのカレーってレベルが高いなと思います。
十八黒米は、意外と食感が硬すぎず、癖もなくてカレーと合います。カロリーも控えめなので、体重や健康を気にされる方にも良いメニューだと思います。
↓十八黒米のキーマカレー
2015年05月05日
2012年01月02日
日吉大社@滋賀県大津市坂本(3)
2011年04月19日
百済寺@滋賀県東近江市百済寺町
湖東三山のひとつ、紅葉の名所でも知られる「百済寺」です。先週末に訪れたのですが、滋賀は少し気温が低いのか、まだ満開の桜がところどころで見られました。
この百済寺も山門前の桜が満開でした。昔は、ものすごい勢力を誇ったと考えられている百済寺、1500年ごろからの戦火で、その歴史を示す書物などは、ほぼすべて焼かれ、それ以前の歴史がよく分からないようです。ただ宣教師ルイス・フロイスが「相互に独立した多数の僧院、座敷、池泉と庭園を備えた坊舎1000坊が立ち並び将に地上の天国(Heavenly Paradise)が・・・・」と書き残しておられるようです。
ただ、その壮大な寺院は、信長と敵対した六角氏が、この地に城を築いたことにより、信長の焼き打ちにあい、ほぼ全焼したそうです。
現在の百済寺も、その広い境内から、昔の勢力がわずかながらもしのばれる気がします。山門を入って左側に庭園があり、右側を10分ほど山を登った奥に本堂があります。その参道には、三椏など変わった花も咲いていて、見応えがありました。
↓参道を登ると本堂が浮かび上がってきます。
↓仁王門、大草履に触ると足腰健康に御利益があるそうです。
↓庭園
↓山門あたりの桜は満開でした。
↓三椏の花
この百済寺も山門前の桜が満開でした。昔は、ものすごい勢力を誇ったと考えられている百済寺、1500年ごろからの戦火で、その歴史を示す書物などは、ほぼすべて焼かれ、それ以前の歴史がよく分からないようです。ただ宣教師ルイス・フロイスが「相互に独立した多数の僧院、座敷、池泉と庭園を備えた坊舎1000坊が立ち並び将に地上の天国(Heavenly Paradise)が・・・・」と書き残しておられるようです。
ただ、その壮大な寺院は、信長と敵対した六角氏が、この地に城を築いたことにより、信長の焼き打ちにあい、ほぼ全焼したそうです。
現在の百済寺も、その広い境内から、昔の勢力がわずかながらもしのばれる気がします。山門を入って左側に庭園があり、右側を10分ほど山を登った奥に本堂があります。その参道には、三椏など変わった花も咲いていて、見応えがありました。
↓参道を登ると本堂が浮かび上がってきます。
↓仁王門、大草履に触ると足腰健康に御利益があるそうです。
↓庭園
↓山門あたりの桜は満開でした。
↓三椏の花
2011年03月13日
石山寺@滋賀県大津市
週末、滋賀の梅の名所のひとつ「石山寺」を参拝しました。個人的に雰囲気が好きなお寺のひとつです。
石山寺には、規模は小さいですが、3つの梅林がありました。さすがに滋賀は寒いのか、まだ5〜7分咲きといったところでしたが、白、ピンク、紅と色とりどりの花が咲いていました。
また3つの梅林のうち、ひとつでは、梅の木の下に水仙が花を咲かせていました。
それと驚いたのが、もう寒桜が花を咲かせ始めていたことです。つぼみから開花しかけているものも多く、来週あたりには見頃になるのかな・・と思いました。もう春は近いんですね。この暖かさが早く北へ届くのをお祈りしています。
↓過去の参拝記録
「石山寺(1)」
↓おおつ光ルくんがお出迎え。
↓硅灰石から国宝の多宝塔を望む
↓梅林の様子
↓水仙
↓寒桜
石山寺には、規模は小さいですが、3つの梅林がありました。さすがに滋賀は寒いのか、まだ5〜7分咲きといったところでしたが、白、ピンク、紅と色とりどりの花が咲いていました。
また3つの梅林のうち、ひとつでは、梅の木の下に水仙が花を咲かせていました。
それと驚いたのが、もう寒桜が花を咲かせ始めていたことです。つぼみから開花しかけているものも多く、来週あたりには見頃になるのかな・・と思いました。もう春は近いんですね。この暖かさが早く北へ届くのをお祈りしています。
↓過去の参拝記録
「石山寺(1)」
↓おおつ光ルくんがお出迎え。
↓硅灰石から国宝の多宝塔を望む
↓梅林の様子
↓水仙
↓寒桜
2011年02月03日
安養寺(立木山寺・立木観音)@大津市南郷
この日、膝の故障のため、マラソントレーニングの代わりにどこかを歩こうと・・・訪れた安養寺さん。一般的には「立木観音」の名前で呼ばれています。私も安養寺と言われると、ピンときません^^;
いつも駐車場が満車に近いのですが、この日は近い場所に停めることが出来、階段を歩き始めます。階段は700段以上あるとされており、かなり勾配もきつめ。
怪我の影響でマラソンのトレーニングが、ほとんど出来ていないのですが、やはり、一般の参拝者よりかは体力があるようで、多くの方が、ぜぇぜぇと息を切らして休んでおられ、何度も「先に行ってください」と道を譲られました。
登りきると、それほど広くない境内に本堂があります。本堂を参拝後、さらに登ると、鐘があり、それを突きます。そしてさらに少し階段を上がると、奥の院があります。奥の院で拝んでから、ゆっくりと元の階段を降りて行きました。
ちょっと急な階段だけに、少し膝が痛む感じがしたので、帰りはゆっくりゆっくり。噛みしめるように歩きました。
↓本堂
↓奥の院
↓長い石段
いつも駐車場が満車に近いのですが、この日は近い場所に停めることが出来、階段を歩き始めます。階段は700段以上あるとされており、かなり勾配もきつめ。
怪我の影響でマラソンのトレーニングが、ほとんど出来ていないのですが、やはり、一般の参拝者よりかは体力があるようで、多くの方が、ぜぇぜぇと息を切らして休んでおられ、何度も「先に行ってください」と道を譲られました。
登りきると、それほど広くない境内に本堂があります。本堂を参拝後、さらに登ると、鐘があり、それを突きます。そしてさらに少し階段を上がると、奥の院があります。奥の院で拝んでから、ゆっくりと元の階段を降りて行きました。
ちょっと急な階段だけに、少し膝が痛む感じがしたので、帰りはゆっくりゆっくり。噛みしめるように歩きました。
↓本堂
↓奥の院
↓長い石段
2010年12月11日
長寿寺@滋賀県湖南市東寺
11月末に巡った湖南三山のひとつ「長寿寺」。アップするのを忘れていましたが、湖南三山のうち、このお寺は紅葉がすごかったので、、写真をアップします。
この日は、もう紅葉のシーズンも終わりつつある頃でしたが、長寿寺の参道は、紅葉のトンネルのようになっていました。
湖南三山は、数年前から町おこしの一つとして、常楽寺、長寿寺、善水寺を観光名所として立ちあげられているようです。特に常楽寺は、数年前までは一般客は参拝できなかったとか。。しかし、この三山、すべてのお寺の本堂が国宝だったりします。
どのお寺のお堂も美しく、落ち着いた雰囲気でしたが、長寿寺は紅葉がすばらしく、華やかさもあるお寺だったのが印象的です。
↓長寿寺・国宝の本堂
↓山門から本堂へ続く紅葉のトンネルです。
この日は、もう紅葉のシーズンも終わりつつある頃でしたが、長寿寺の参道は、紅葉のトンネルのようになっていました。
湖南三山は、数年前から町おこしの一つとして、常楽寺、長寿寺、善水寺を観光名所として立ちあげられているようです。特に常楽寺は、数年前までは一般客は参拝できなかったとか。。しかし、この三山、すべてのお寺の本堂が国宝だったりします。
どのお寺のお堂も美しく、落ち着いた雰囲気でしたが、長寿寺は紅葉がすばらしく、華やかさもあるお寺だったのが印象的です。
↓長寿寺・国宝の本堂
↓山門から本堂へ続く紅葉のトンネルです。
2010年12月01日
日吉大社@滋賀県大津市坂本(2)
毘沙門堂に次いで訪れた滋賀の紅葉の名所「日吉大社」です。個人的には、縁があり頻繁に訪れる神社です。
この日、久しぶり(と言っても半年ぶりくらい?)に訪れましたが、パンフレットにきちんとした観光用のものが出来ているのが印象的でした。
この神社は、とても広大な境内と神聖な雰囲気が印象的ですが、紅葉が多くあり、この季節は楽しめます。しかし、この日は散り始めで、紅葉自体は少し寂しげな雰囲気がありました。
境内より、京阪坂本駅から続く参道の紅葉のほうが、美しく印象的でした。
↓過去の参拝記録
「日吉大社(1)」
↓参道の紅葉
↓境内の紅葉は散り気味
↓少し渡ったような狛犬さん
この日、久しぶり(と言っても半年ぶりくらい?)に訪れましたが、パンフレットにきちんとした観光用のものが出来ているのが印象的でした。
この神社は、とても広大な境内と神聖な雰囲気が印象的ですが、紅葉が多くあり、この季節は楽しめます。しかし、この日は散り始めで、紅葉自体は少し寂しげな雰囲気がありました。
境内より、京阪坂本駅から続く参道の紅葉のほうが、美しく印象的でした。
↓過去の参拝記録
「日吉大社(1)」
↓参道の紅葉
↓境内の紅葉は散り気味
↓少し渡ったような狛犬さん
2010年05月09日
宝厳寺&都久夫須麻神社@滋賀県長浜市竹生島(2)
快晴だったGW、長浜から船に乗り竹生島へ。昨年度と同じく、宝厳寺ご本尊の御開帳が行われていました。
昨年度も同じGWの時期に参拝したのですが、昨年と違い、今年は長浜-竹生島間の船は行列状態。臨時便まで出ていました。
昨年と違い宝厳寺本尊の御開帳も行列。素敵な美しい千手観音様はやはり今年も静かな目をしておられました。
短い船旅ですが、快晴に恵まれ本当に心地よかったです♪また機会を見て参拝したいと思います。
↓昨年の参拝記録
「宝厳寺(1)」
「都久夫須麻神社(竹生島神社)(2)」
↓快晴の竹生島
↓多くの参拝客でにぎわっていました。
↓けっこう急な階段です。
昨年度も同じGWの時期に参拝したのですが、昨年と違い、今年は長浜-竹生島間の船は行列状態。臨時便まで出ていました。
昨年と違い宝厳寺本尊の御開帳も行列。素敵な美しい千手観音様はやはり今年も静かな目をしておられました。
短い船旅ですが、快晴に恵まれ本当に心地よかったです♪また機会を見て参拝したいと思います。
↓昨年の参拝記録
「宝厳寺(1)」
「都久夫須麻神社(竹生島神社)(2)」
↓快晴の竹生島
↓多くの参拝客でにぎわっていました。
↓けっこう急な階段です。
2009年12月03日
三井寺(園城寺)@滋賀県大津市園城寺町(3)
2009年11月29日
正法寺(岩間寺)@滋賀県大津市石山内畑町
西国三十三所の第十二番札所の正法寺(岩間寺)です。10月から11月末まで本尊のご開帳が行われていたため、一度参拝したのですが、11/27に紅葉を見に、再度、参拝しました。
本尊の千手観音様は、15センチくらいの小さな像です。わんぱく坊主のようなお顔をされていて、かすかに微笑んでおられます。見ていると元気が沸くようなお顔です。
この日、本堂の前の樹齢450年の「火伏の銀杏」は、見事に黄色く輝いていました。見上げると圧倒されそうな大きさです。その他、モミジをはじめとする紅葉も丁度見ごろ。それほど広くなく、参拝客も少ない境内ですが、非常に美しい景色となっていました。
↓本殿です。
↓樹齢400年という桂の木。
↓大銀杏の美しさには圧倒されました。
↓境内のいたるところのモミジが色づいていました。
↓今月上旬に訪れた際にいただいた御朱印です。
本尊の千手観音様は、15センチくらいの小さな像です。わんぱく坊主のようなお顔をされていて、かすかに微笑んでおられます。見ていると元気が沸くようなお顔です。
この日、本堂の前の樹齢450年の「火伏の銀杏」は、見事に黄色く輝いていました。見上げると圧倒されそうな大きさです。その他、モミジをはじめとする紅葉も丁度見ごろ。それほど広くなく、参拝客も少ない境内ですが、非常に美しい景色となっていました。
↓本殿です。
↓樹齢400年という桂の木。
↓大銀杏の美しさには圧倒されました。
↓境内のいたるところのモミジが色づいていました。
↓今月上旬に訪れた際にいただいた御朱印です。
2009年11月10日
三井寺(園城寺)@滋賀県大津市園城寺町(2)
滋賀県大津市の「三井寺」です。この日は、西国三十三所14番札所の観音堂の本尊である如意輪観音様が公開されていたので、訪れました。
思えば2007年ごろから、寺社好きの友人に付き合って巡りだしたのが寺社めぐりの最初のきっかけです。滋賀に住んでいた時期もある私ですが、寺社に特に興味が無かったこともあり、三井寺はただ通り過ぎるだけの場所でした。その寺社好きの友人にいろいろと説明してもらいながら三井寺を参拝した日のことをすごく思い出します。
それが縁となったのか、2008年オーバートレーニングで大怪我をし、怪我の回復のためウォーキングがてら寺院を巡り始めるようになり、今に至っています。
おそらく今後何度となく、このお寺を訪れることになると思いますが、いろいろと仏像の見方、お堂の説明などを友人に説明してもらった日のことを何度も思い出すことでしょう。
さて、この日公開されていた如意輪観音様。事前に滋賀県の仏像を紹介した書籍に写真が載っていたのですが、秘仏なのとあまりにも保存状態が美しいので、その写真はお前立ちかな?と思っていました。
ところが、公開されていた観音様は、その美しい像そのものでした。平安時代から秘仏とされてきたからなのでしょうか。お顔のあたりは、本当にきれいな色合いが残っていました。
表情、手先の動きまで非常に柔らかで、何か包まれるような感覚に陥る仏様なのでした。
「三井寺(1)」
↓壮大な金堂です。
↓こちらは西国三十三所の札所の観音堂。
↓三井寺からの大津市街地の眺めです。
↓西国三十三所の御朱印です。
思えば2007年ごろから、寺社好きの友人に付き合って巡りだしたのが寺社めぐりの最初のきっかけです。滋賀に住んでいた時期もある私ですが、寺社に特に興味が無かったこともあり、三井寺はただ通り過ぎるだけの場所でした。その寺社好きの友人にいろいろと説明してもらいながら三井寺を参拝した日のことをすごく思い出します。
それが縁となったのか、2008年オーバートレーニングで大怪我をし、怪我の回復のためウォーキングがてら寺院を巡り始めるようになり、今に至っています。
おそらく今後何度となく、このお寺を訪れることになると思いますが、いろいろと仏像の見方、お堂の説明などを友人に説明してもらった日のことを何度も思い出すことでしょう。
さて、この日公開されていた如意輪観音様。事前に滋賀県の仏像を紹介した書籍に写真が載っていたのですが、秘仏なのとあまりにも保存状態が美しいので、その写真はお前立ちかな?と思っていました。
ところが、公開されていた観音様は、その美しい像そのものでした。平安時代から秘仏とされてきたからなのでしょうか。お顔のあたりは、本当にきれいな色合いが残っていました。
表情、手先の動きまで非常に柔らかで、何か包まれるような感覚に陥る仏様なのでした。
「三井寺(1)」
↓壮大な金堂です。
↓こちらは西国三十三所の札所の観音堂。
↓三井寺からの大津市街地の眺めです。
↓西国三十三所の御朱印です。
2009年10月13日
長命寺@滋賀県近江八幡市
西国三十三所のひとつ「長命寺」です。2009年10月の間だけ、ご本尊が61年ぶりにご開帳となるということで、参拝に行きました。
さすがにめったにないご開帳というだけあり、この日はお寺付近は、自動車が大混雑。
境内は、長命寺山の山腹に位置し、ふもとから808段という長い階段を登らなければいけませんが、自動車道で本堂の付近まで行くこともできます。ただ、そちらの道は駐車場が狭く、参拝客が多いことから1時間以上待ちになっていました。
私は、ふもとに車を停め、階段を登ります。こういうときだけ、日ごろのトレーニングのおかげで、800段の階段も息も気にせず一気に登れる体に優越感を覚えます(^-^; 他の参拝されているおばちゃんたちに「兄ちゃんすごいねー」と声をかけられます(笑)
境内は、それほど広くはないのですが、高所にあるため琵琶湖を見渡すことができ、非常に爽快感があります。三重塔も美しく空気もきれいです。
ご本尊は、非常に珍しい観音様が3人もお並びになる「千手十一面聖観世音菩薩三尊一体」というものでした。左から聖観音様、真ん中に千手観音様、右に十一面観音様がおられました。
どの観音様も静かに目をつぶっておられるように見え、近くに寄り、下から見上げると、しっかりと下を見ておられるようにも見えました。非常に落ち着いた表情で、何かを語りかけてこられるような仏様でした。
↓お寺の境内付近から。ながーい階段を登ってきます。
↓本堂です。
↓山の中腹に本堂、三重塔などが立ち並びます。
↓琵琶湖が見渡せます。
↓御朱印です。
さすがにめったにないご開帳というだけあり、この日はお寺付近は、自動車が大混雑。
境内は、長命寺山の山腹に位置し、ふもとから808段という長い階段を登らなければいけませんが、自動車道で本堂の付近まで行くこともできます。ただ、そちらの道は駐車場が狭く、参拝客が多いことから1時間以上待ちになっていました。
私は、ふもとに車を停め、階段を登ります。こういうときだけ、日ごろのトレーニングのおかげで、800段の階段も息も気にせず一気に登れる体に優越感を覚えます(^-^; 他の参拝されているおばちゃんたちに「兄ちゃんすごいねー」と声をかけられます(笑)
境内は、それほど広くはないのですが、高所にあるため琵琶湖を見渡すことができ、非常に爽快感があります。三重塔も美しく空気もきれいです。
ご本尊は、非常に珍しい観音様が3人もお並びになる「千手十一面聖観世音菩薩三尊一体」というものでした。左から聖観音様、真ん中に千手観音様、右に十一面観音様がおられました。
どの観音様も静かに目をつぶっておられるように見え、近くに寄り、下から見上げると、しっかりと下を見ておられるようにも見えました。非常に落ち着いた表情で、何かを語りかけてこられるような仏様でした。
↓お寺の境内付近から。ながーい階段を登ってきます。
↓本堂です。
↓山の中腹に本堂、三重塔などが立ち並びます。
↓琵琶湖が見渡せます。
↓御朱印です。
2009年05月21日
大通寺@滋賀県長浜市
長浜の黒壁スクエアなどが立ち並ぶ観光地からすぐに歩いて行ける大通寺です。竹生島の帰り、黒壁スクエアを散策した後に、ふらっと立ち寄りました。
ふらっと立ち寄っただけでしたが、とても立派な楼門と豪壮などっしりとした本堂に驚きました。堂内の雰囲気は、質素かつ素朴な感じの広間、庭園でゆったりとしていました。
この日、堂内では長浜ゆかりの戦国武将、石田光成に関する展示が行われていました。また大河ドラマのこともあり、直江兼続と石田光成との関係の説明なども置かれていました。
この近辺は、非常に楽しい観光地区ですので、また機会があれば、立ち寄りたいと思います。
↓本堂です。
↓楼門
↓御朱印です。
ふらっと立ち寄っただけでしたが、とても立派な楼門と豪壮などっしりとした本堂に驚きました。堂内の雰囲気は、質素かつ素朴な感じの広間、庭園でゆったりとしていました。
この日、堂内では長浜ゆかりの戦国武将、石田光成に関する展示が行われていました。また大河ドラマのこともあり、直江兼続と石田光成との関係の説明なども置かれていました。
この近辺は、非常に楽しい観光地区ですので、また機会があれば、立ち寄りたいと思います。
↓本堂です。
↓楼門
↓御朱印です。
2009年05月19日
都久夫須麻神社(竹生島神社)@滋賀県長浜市竹生島
琵琶湖の北湖に浮かぶ竹生島・宝厳寺に訪れた際に当たり前のように同じ島にある都久夫須麻神社にも訪れました。
明治時代の神仏分離令が出されるまでは、この島は神仏習合の島だったそうで、今でもその名残りが残っているのか、この都久夫須麻神社と宝厳寺の建物は繋がっています。
神社の境内からは、湖側に立つ鳥居に向かって二枚の皿を投げることが出来ます。一枚に名前を書いて、一枚に願い事を書いて投げます。意外と楽しいものです。
本殿は立派な国宝建築物です。本殿でお参りした後は、重要文化財の舟廊下が宝厳寺の観音堂と繋がっていますので、そちらに移動します。ちなみに舟廊下は宝厳寺の一部となるそうです。
↓本殿です。
↓二枚の皿を購入し、ここに名前と願い事を書きます。
↓それを琵琶湖側に立つ鳥居に向かって投げます♪
↓本殿から繋がる舟廊下を渡ると宝厳寺へ。
↓御朱印です。
明治時代の神仏分離令が出されるまでは、この島は神仏習合の島だったそうで、今でもその名残りが残っているのか、この都久夫須麻神社と宝厳寺の建物は繋がっています。
神社の境内からは、湖側に立つ鳥居に向かって二枚の皿を投げることが出来ます。一枚に名前を書いて、一枚に願い事を書いて投げます。意外と楽しいものです。
本殿は立派な国宝建築物です。本殿でお参りした後は、重要文化財の舟廊下が宝厳寺の観音堂と繋がっていますので、そちらに移動します。ちなみに舟廊下は宝厳寺の一部となるそうです。
↓本殿です。
↓二枚の皿を購入し、ここに名前と願い事を書きます。
↓それを琵琶湖側に立つ鳥居に向かって投げます♪
↓本殿から繋がる舟廊下を渡ると宝厳寺へ。
↓御朱印です。
2009年05月08日
宝厳寺@滋賀県長浜市竹生島
先日の醍醐寺に続き、こちらも西国三十三所の「花山法皇一千年御忌記念結縁ご開帳」が5月の間(来年度も行われます)行われている宝厳寺です。
昨年、京都新聞に近年悲しい事件・事故が増えていることからも、一般には60年に一度の公開の観音様をみて、心をやすらかにして欲しいとの記事が載っていました。それを読んで以来、見に行きたいとずっと思っていました。
お寺は琵琶湖の北、長浜港から船で30分ほどの竹生島にあります。島は宝厳寺と都久夫須麻神社があり、信仰の島として昔から参拝客が耐えないそうです。
島に着くと数店舗のお土産屋が立ち並びます。そこから山の斜面に合わせて宝厳寺と都久夫須麻神社の建築物が並んでいます。
ここの本堂のご本尊は、弁財天さんなのですが、西国三十三所の巡礼所は観音堂です。ご本尊は千手観音様。観音堂のほうが山の下手にありましたので、まずそちらから拝みました。
秘仏として、めったに公開されないからか、とても美しい装飾が残った千手観音様。その目つきは優しく静かな感じでした。本当に心が穏やかになるような仏様でした。
その後、本堂の弁財天様をお参りします。本堂の前では、なぜだか抽選会のようなもの?が行われていて、人だかりが出来ていました。そちらはスルーして、弁財天様を拝みます。先ほどの静かな仏様とは逆に、柔らかな笑みとにぎやかな雰囲気が楽しそうな像でした。
その後、宝物殿・三重塔などを見学して、船に乗り込み岐路に着きました。三重塔は比較的新しく2000年ごろの創建だとのことです。
まだ成人前に二度ほど、この島に訪れていますが、その頃には無かった塔ということになりますね。恥ずかしながら寺社に興味の無かったその当時の私には、それほど興味深いスポットではありませんでした(^-^;なので記憶もほとんどありません。
帰りの船も30分ほど。美しい長浜の町並み、琵琶湖の景色がとても心地よいクルージングなのでした♪
↓本堂です。抽選会?のような行事が行われており人だかり。
↓三重塔です。
↓本堂付近から島の船着場を眺めます。
↓船から見る竹生島。
↓御朱印です。
昨年、京都新聞に近年悲しい事件・事故が増えていることからも、一般には60年に一度の公開の観音様をみて、心をやすらかにして欲しいとの記事が載っていました。それを読んで以来、見に行きたいとずっと思っていました。
お寺は琵琶湖の北、長浜港から船で30分ほどの竹生島にあります。島は宝厳寺と都久夫須麻神社があり、信仰の島として昔から参拝客が耐えないそうです。
島に着くと数店舗のお土産屋が立ち並びます。そこから山の斜面に合わせて宝厳寺と都久夫須麻神社の建築物が並んでいます。
ここの本堂のご本尊は、弁財天さんなのですが、西国三十三所の巡礼所は観音堂です。ご本尊は千手観音様。観音堂のほうが山の下手にありましたので、まずそちらから拝みました。
秘仏として、めったに公開されないからか、とても美しい装飾が残った千手観音様。その目つきは優しく静かな感じでした。本当に心が穏やかになるような仏様でした。
その後、本堂の弁財天様をお参りします。本堂の前では、なぜだか抽選会のようなもの?が行われていて、人だかりが出来ていました。そちらはスルーして、弁財天様を拝みます。先ほどの静かな仏様とは逆に、柔らかな笑みとにぎやかな雰囲気が楽しそうな像でした。
その後、宝物殿・三重塔などを見学して、船に乗り込み岐路に着きました。三重塔は比較的新しく2000年ごろの創建だとのことです。
まだ成人前に二度ほど、この島に訪れていますが、その頃には無かった塔ということになりますね。恥ずかしながら寺社に興味の無かったその当時の私には、それほど興味深いスポットではありませんでした(^-^;なので記憶もほとんどありません。
帰りの船も30分ほど。美しい長浜の町並み、琵琶湖の景色がとても心地よいクルージングなのでした♪
↓本堂です。抽選会?のような行事が行われており人だかり。
↓三重塔です。
↓本堂付近から島の船着場を眺めます。
↓船から見る竹生島。
↓御朱印です。
2009年03月30日
石山寺@滋賀県大津市
西国巡礼の十三番札所の「石山寺」です。この日、本尊の如意輪観音像の特別公開が行われていたので見に行きました。このお寺は、紫式部が源氏物語を書いた場所とも伝えられているそうです。
実は石山寺は、いろいろと縁があって何度か来た事があるのですが、以前は寺社にそれほど興味も無かったので、それほど感銘を受けることも無く・・(^-^;;
しかし、この日めぐって、その素晴らしい景色と雰囲気に圧倒される感じでした。
このお寺は花がいろいろと有名ですね。もちろん桜が有名ですが、あじさい、つつじ、紅葉、花ショウブ、ボタン、梅などなど。この日もいろいろな花が咲いていましたが、トサミズキが印象的でした。
桜は、まだまだつぼみで残念でしたが、季節になるととても美しいのでしょうね。
さて、本尊の御開帳を見に行きます。ここの本尊は如意輪観音様です。如意輪観音様というと六臂のなんとなく女性的なふっくらした柔和な表情の観音様を思い浮かべるのですが、ここの本尊は、二臂で顔も男性的でした。大きさもかなり巨大な像で、迫力がありました。
基本は33年に1度の公開だとのことです。次の公開の時にも、もう一度見に行きたいと思える素晴らしい像でした。
↓舞台造の本堂です。
↓無憂園。来週あたりには、桜満開の素晴らしい景色になるのでしょう。
↓境内のいたるところに紫式部の像がありました。
↓トサミズキの花。
↓ゆるキャラの名所滋賀県ならでは。おおつ光ルくん。
↓御朱印です。
実は石山寺は、いろいろと縁があって何度か来た事があるのですが、以前は寺社にそれほど興味も無かったので、それほど感銘を受けることも無く・・(^-^;;
しかし、この日めぐって、その素晴らしい景色と雰囲気に圧倒される感じでした。
このお寺は花がいろいろと有名ですね。もちろん桜が有名ですが、あじさい、つつじ、紅葉、花ショウブ、ボタン、梅などなど。この日もいろいろな花が咲いていましたが、トサミズキが印象的でした。
桜は、まだまだつぼみで残念でしたが、季節になるととても美しいのでしょうね。
さて、本尊の御開帳を見に行きます。ここの本尊は如意輪観音様です。如意輪観音様というと六臂のなんとなく女性的なふっくらした柔和な表情の観音様を思い浮かべるのですが、ここの本尊は、二臂で顔も男性的でした。大きさもかなり巨大な像で、迫力がありました。
基本は33年に1度の公開だとのことです。次の公開の時にも、もう一度見に行きたいと思える素晴らしい像でした。
↓舞台造の本堂です。
↓無憂園。来週あたりには、桜満開の素晴らしい景色になるのでしょう。
↓境内のいたるところに紫式部の像がありました。
↓トサミズキの花。
↓ゆるキャラの名所滋賀県ならでは。おおつ光ルくん。
↓御朱印です。