2013年05月10日

子安地蔵寺@和歌山県橋本市菖蒲谷(2)

GW後半の5/5。大阪の葛井寺に続いて、藤の名所巡り。2年前にも訪れたことのある和歌山県の子安地蔵寺です。

こちらのお寺には、いろいろな色や品種の藤があり、見応え十分。それほど広くない境内ですが、一面に藤が咲いています。

特にこの日は、天気は快晴、藤は満開。葛井寺と比べても、花の満開具合が素晴らしく、とても華やかでした。

↓過去の参拝記録
子安地蔵寺(1)

↓満開の藤
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↓本堂、お地蔵さまの横の藤
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↓様々な藤
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2011年05月06日

子安地蔵寺@和歌山県橋本市菖蒲谷

和歌山県橋本にある子安地蔵寺さんです。花の名所はちょくちょく巡っているのですが、藤の名所ってそれほど訪れたことがないな・・と思い、5/3に訪れてみました。

今年は、開花が遅れているそうで、毎年なら、もう終わりになる頃だそうですが、今年は5/3〜5/10くらいが見頃とのことです。ちょうど良い時期に訪れることが出来ました。

境内は、それほど広くはないのですが、数々の種類の藤が植えられており、とても華やかでした。一般的な紫色の品種だけでなく、白(白カピタン)とか、赤紫色がかった色合いのものであるとか・・良く見ると花の形が違っていたり・・バラエティー豊かで、、藤の花をとても楽しませていただきました。

↓本堂です。
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↓藤の花は、満開。種類も多くて楽しめました。
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2010年09月25日

飛瀧神社@和歌山県那智勝浦町

太地、勝浦を訪れた際に立ち寄った「飛瀧神社」です。いわゆる「那智の滝」を御神体とする神社です。

この神社は隣接している「熊野那智大社」の別宮に当たるそうです。

那智の滝は、この神社の境内から眺めるのが雄大ですが、隣接している「青岸渡寺」の三重塔とともに眺めるのも美しい気がします。

↓那智の滝
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↓御朱印です。
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2008年10月16日

粉河寺@和歌山県紀ノ川市

和歌山県の粉河寺です。ここも西国三十三所のひとつ。紀三井寺と同時期に秘仏公開をされていたので、同じ日にお参りしてきました。

この日、秘仏本尊の千手観音様は、なんと217年ぶりの御開帳。そのためかお寺へ続く道は渋滞で驚きました。参拝者も多く、また多くの人が私と同じように「紀三井寺に行ったついでに・・」とか、「この後、紀三井寺へ・・」と話しておられました。

予想以上に大きな境内で、多くのお堂が並んでいます。ほとんどの建築物が江戸時代のものだったと思います。特に入り口の楼門は雄大かつ美しいものでした。本堂も、かなり大きく立派な建物でした。

本尊の千手観音様は、とても小さかったのですが、長らく秘仏として保存されてきたからでしょうか。とても美しい色が残っていました。もっとじっくり近くで見たかったのですが、少し離れた距離から出ないと見ることが出来ませんでした。

↓巨大で美しい楼門です。
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↓中門。こちらも立派な建物でした。
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↓本堂です。
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↓御朱印です。
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2008年10月14日

紀三井寺@和歌山市

和歌山の紀三井寺です。ここも西国三十三所の一つであり、花山法皇の一千年御忌の関係で秘仏公開がされていました。そのため、それを見に行きました♪

お寺の入り口、重要文化財の楼門をくぐると、かなり長い階段が続きます。怪我で負傷中のトレーニングにはちょうど良い感じです(笑)

まず今年に入って新しく収められたという巨大な千手観音様を拝みます。新しく出来た新仏殿のご本尊だそうです。その大きさは、なんと11メートルだそうです。現代の名仏師の松本明慶さん作だそうです。この間、BSハイビジョンの快慶仏特集に出演されておられました。慶派の流れを受け継いでいるとか・・

そして、本殿で公開されている50年に一度の秘仏公開。本尊の十一面観音様と千手観音様を見ることが出来ました。本尊の十一面観音様は重厚なお顔立ちでした。

圧巻なのが千手観音様。本当に手が千本ある真数千手観音でした。

千本の手を持つ千手観音様は、大阪の葛井寺、奈良の唐招提寺、京都の寿宝寺くらいしかないそうです。唐招提寺のものは見たことあるのですが、、そのときはまだ仏像をよく見ておらず、、、豊岡の温泉寺の千手観音様は見たのですが、惜しくも800本くらいだそうです。

こんなところで真数千手観音様に会えるとは・・と驚きました。その口は真一文字に結ばれており、厳しいお顔をされていました。

なかなかお目にかかれない仏像に出会えて、とても良かったお寺なのでした♪

↓重要文化財の楼門です。
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↓すごい数の石段を登ります。
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↓秘仏が公開されていた本堂です。
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↓新しい大千手観音像が祀られている新仏殿。三階からは和歌山の町と海が見渡せます♪
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↓御朱印です。
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