2011年01月10日

餃子の王将・延時店@和歌山市延時前地

おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

和歌山に遊びに行ったときに、餃子の王将に入りました。王将は、最近すごい客入りですが、この日は1/2だったこともあり、混雑はしつつも待ち時間はなかったです。

このお店は、大型店舗で、とても大きくきれいなのが印象的でした。

王将では、私はジンギスカンをよく注文するのですが、メニューを見ていると、、「こってりラーメン550円」がどんな味なのかな?と気になったので、それを注文。普通の中華屋さんなので、ラーメン屋さんのように、こってりチャーシューとかは、出来なさそうなので、単品で「焼豚380円」を追加。それと定番「餃子200円」を注文しました。

さて、こってりラーメン、見た目は予想していた通り、天下一品を思わせるものですね。同じ京都初のチェーンとして意識されているのでしょうか。濃厚そうなスープです。そこにチャーシュー3枚、メンマ、ネギがトッピングされています。それとスープの上に分かるほどニンニクのすりおろしが盛られています。

スープをいただくと、たしかに濃厚で、天下一品と似た雰囲気。鶏ガラベースなのでしょうか、そのトロトロとした濃厚さと旨みはなかなかのものです。ニンニクも効いていています。天下一品のスープを、ややあっさりにしたような味わいで、やや塩気が強い印象です。普通の中華料理チェーンのスープとしては、高レベルなものだと思いました。

麺は、中細の中華麺を使用。これは、だいぶ万人受けしなさそうなヤワヤワな感じの麺でした。京都のこってりの老舗で言うと「ラーメン太郎」さんに似たような、伸びまくったような柔らかさでした。

そしてチャーシュー、これは食べた瞬間、ハム?と思ったような食感。醤油で味付けされているのですが、本当にハムを食べているかのようで、なんだか違和感がありました。

ちなみに単品で注文した焼豚も同じ肉を使用しておられました。こちらは、醤油ダレを振りかけられているのですが、最近は味も良くなっている王将さん、メニューには「じっくり焼き上げた自信作」とまで書いてあったのに、なんか残念。。焼豚じゃなく、本当にハムを醤油ダレでまぶしただけのような感じがしました。

また餃子は、いつも通り美味しくいただける一品でした♪

なんとなく注文してみた、こってりラーメン。具や麺はかなりイマイチな感じがしたのですが、スープは、普通に濃厚で良い感じで、ラーメン専門店にも負けない味だったと思います。個人的には、王将は学生時代の思い出「ジンギスカン」を食べるのが好きなので、また機会を見て訪れたいと思います。

↓こってりラーメン
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↓チャーシュー
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↓麺とスープ
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↓単品の焼豚
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↓餃子
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posted by たぬき at 19:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ラーメン@和歌山

2010年09月27日

青岸渡寺@和歌山県東牟婁郡那智勝浦町

西国三十三所の一番札所にあたる「青岸渡寺」です。ここに参拝するのは二度目ですが、この付近は陸の孤島とでもいうべきか、、とても遠いですね。

境内は、熊野の山々を眺められ、そして三重塔、遠目には那智の滝を眺めることが出来て、とても神聖な雰囲気が漂います。

いつか西国三十三所を走って巡りたいなぁ・・とか考えることがあるのですが、車ででも一番札所から二番札所は二時間くらいはかかるのでしょうか・・ とても気の遠くなりそうなことですね(^^;

↓本堂です。
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↓三重塔と那智の滝
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↓御朱印です。
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posted by たぬき at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@和歌山

2010年02月25日

中華そば専門店 正善@和歌山市直川

おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

南部梅林を訪れた帰りに寄った和歌山ラーメンのお店「正善」さん。

和歌山市の市街地から紀ノ川を超えた、すこし町はずれな感じの場所にぽつんとあります。駐車場があり、5〜6台停めることが出来るみたいですが、少し狭く停めづらかったです。お店の外観は、老舗店といった雰囲気で素朴なたたずまいです。

メニューは、中華そば(600円)、卵入り(650円)、特中華そば(チャーシューメン、700円)、大盛そば(700円)、特大そば(800円)など。それと和歌山ラーメンのお店らしく、さば早すし、巻すしなどがテーブルに置かれています。この日は、特中華そばを注文。

さて出てきたラーメン。見た目は、オーソドックスな和歌山ラーメンそのものです。

スープは、豚骨臭が少し漂います。見た目からも豚骨が強そうな白濁感がすごく出ていました。スープを飲むと、豚骨の旨みがしっかり出ていています。少しトロっとした食感の濃厚な豚骨醤油スープです。しかしながら、しつこさは感じず、後味は意外とサラリとしていて好感触。

麺は、細麺ストレート。表面がツルっとした感じですが、スープとの相性がいいかというと、もう少し柔らかめか、太めの麺のほうが、この手の豚骨醤油スープとは合うかな?と思いました。

チャーシューは、薄切りのバラ肉を使用。非常に柔らかく煮込まれていますが、控えめな味付けです。なかなか良い感じのチャーシューなのですが、薄切りで量も少なめ、食べ応えは少し無かったかな・・と思いました。

全体的にスープは、とても美味しいのですが、麺もチャーシューも、少し存在感が無く、スープと具の関係がバラバラな感じがしました。良く言うとシンプルな昔ながらの中華そばですが、悪くとらえると、物足りなさの残る一杯と感じたのが残念です。

↓オーソドックスな和歌山ラーメン。
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↓チャーシュー。
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↓スープと麺の感じ。スープはまろやかで豚骨の旨みがしっかり出ていました。
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↓お店の外観です。
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posted by たぬき at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン@和歌山

2008年10月23日

○高(まるたか)ラーメン@和歌山県和歌山市

おすすめ度:★★
(評価について・・★:マズー、★★:フツー、★★★:ウマー、★★★★:オススメ!)

和歌山市の花山という交差点にあるお店「○高(マルタカ)ラーメン」です。和歌山ラーメンの元祖として有名なアロチ○高とは、別のお店だそうです。チャーシューがとても美味しいということで行ってきました。

店の雰囲気は、昭和40から50年代という感じです。チャーシューが有名ということでチャーシュー麺を・・・と思ったところ、メニューにはラーメンとジャンボラーメンしかありません。なので、ジャンボラーメンをたのみました。帰宅後ネットで調べるとサイズの違いのみだそうです。

カウンターなので、ラーメンを作っている様子がよく見えます。味付けられた大きなチャーシューが用意されています。その切り方を見てびっくり。厚さ2cmくらいずつ豪快に切っていきます(笑)チャーシューじゃなくて、肉の塊をラーメンにトッピングしているようなイメージです。

ただ少し残念だったのが、完成したラーメンに胡椒をけっこう大量にかけられること・・ それは、無くてもよかったような・・

さてラーメンですが、スープはごく普通の醤油ラーメンという印象です。若干甘めのようなスープです。ジャンボだけあり、麺が大量に入ってます。麺は、中太でこれもまた普通かなぁという印象。

ただチャーシューは圧巻。巨大なチャーシューは噛みごたえありすぎです。脂身の部分と赤身の部分のバランスも良く、味もよいです。このチャーシューを食べるために、この店にまた行ってもいいかなと思います♪

↓トッピングにかまぼこ、そして胡椒が多くふりかけられています。
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↓分厚さで勝負!なチャーシュー♪
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↓店構え。
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posted by たぬき at 22:35| Comment(3) | TrackBack(0) | ラーメン@和歌山